ライフ・デトックス（４）

『原因不明の倦怠感は、

　　　　　　　　　この家に原因があったのかもしれない』

　先日出版した本の一部をご紹介させていただきます。

「　ライフ・デトックス　」　にたどりついたある夏の体験

　まずは、私が「ライフ・デトックス」という考え方にたどりついた

背景からお話ししましょう。

　ある夏のことです。

　その年は例年以上の猛暑で、連日、観測史上を塗り替える

最高気温が続室するほどのひどい暑さでした。

　その暑さのせいか、それまでテキパキとこなせていたはずの

仕事も家事も、思うようにはかどらないのです。

「なぜだろう？夏バテなのかも？」

　でも、食欲が落ちているわけではありません。

　なのに、何だか体全体がだるくて、倦怠感でいっぱい。

何に対しても無気力で積極的になれないのです。気が付けば

買ったばかりの洋服に、数週間袖を通すことなくそのまま放置

していました。

　その時、ふと思いついたのです。

「あれほど大好きだったはずのファッションにまで興味がもてなく

なっているとはまずい！これはかなりの重症に違いない」

　ふと家の中を見渡せば、なんとなく片づけたつもりになって

いた部屋も、以前とは何かが違うと感じました。使われていない

物が部屋の一角を占拠していたり、処分してもよさそうな本や

雑誌が積み上げられた状態だったり。とにかく、部屋にある

すべての物が、生気を失っているように感じました。

「原因不明の倦怠感は、この家に原因があったのかもしれない。

無気力状態から脱出するためにも、まずはこの部屋を片付ける

ことから始めてみよう…」

　と、自らにムチを打つようにして、私は重い腰を上げました。

次回につづく。。

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　　　　　　　　　　　　　　　　節分

恵方巻き。。　というか手巻き寿司

北北西を向いて～だまっていただきました、、、

ご近所迷惑なくらい大声で「鬼は外～福は内！！」

失礼いたしました・・　

豆は、お腹が膨れます（苦）