たかが片づけ・・されど片づけ。。 Part 2
前回片づけが苦手な人こそ、本当は片づけを必要としているということを
お伝えさせていただきました。今回は、さらに詳しいお話をしたいと思い
ます。
前回、リビングが重要な場所だということでしたが、どうしてなのか?
もっと分かりやすく例を挙げると、ちょっと嫌なことがあって外出先から
帰って来てたとします。そのことを誰かに聞いてもらいたいと思って、
リビングで家族と過ごす時間にちょっと話したり、また話をしなくても家族
との取り留めもない会話を楽しんでいるうちに、どうでもよくなり嫌な
出来事を忘れてしまうこともあると思います。
家族と安心してゆったりと過ごす場所があるからこそ、気持ちがリセット
でき明日への活力が生まれるのだと考えます。
今週いっぱい、主人が海外出帳で留守にしています。今までは、娘が居たので
主人が不在でもさほど違いを感じませんでした、家事が楽になってよいくらいに
思っていましたが、今は独りぼっちになってしまうのです・・(愛犬クッキーは居ます)
何とも、急にひと恋しいと感じるものです。居て当たり前で、普段はブツブツ
文句を言ったりして有難みをあまり感じていませんでしたが、今回あらためて
大切な存在なんだと気づかされました。。
それから、自身の親が同じような気持ちでいたのだということが、やっと
当時の親と同じ立場になって理解できました。若いときには、親元を離れる
ことが当たり前だと感じていましたが、親がこんな気持ちで居たのかと今更です
がしみじみと実感しました。
これからは、東京に呼び寄せた母と少しでも時間を共有できるようにしていきたい
と思っています。母親には、親孝行らしいことをできていないので。。
まだ、子育て中のお母さんは、毎日お掃除・片づけ・お料理などに明け暮れて
たいへんだと思います。けれど、今やっていることは決して無駄では無いということ
をお伝えしたいと思います。
疲れていても、手料理を作ってくれて家族で共に食べたこと、身の回りのことを
いつもやってくれたこと全てがやがては、何かのかたちとなって必ず戻ってくると
信じています。
娘は、現在一人暮らしをしいます。料理も何も教えたりして来ませんでしたが、
見よう見まねで手料理を作ったり、掃除・片づけを一応しているようです。。
そんな、小さなことですが夫婦で今のところは、良かったと話しています。
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ドイツに出張中の画像より..
雨男の本領発揮、、
馬車で観光させてもらった様です。
ディズニー・ランドのモデルにもなった、ノイシュヴァインシュタイン城
やっと晴れたみたい。。のどかな風景ですね~
名前が分からないのですが、優美な教会。。
また、よろしかったらお立ち寄りください。ありがとうございます。
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