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2013年12月 5日 (木)

こころの整理・整頓 (1)

母が東京に移り住んで、早いもので3年が経とうとしている。その間、空家になった実家をどうするのか?色々と考えていました。時々、帰省して空気を入れ替えたりしていたものの、やはり人が住んでいないと家は老朽化が進んでいきます。

母が必要なモノだけを、東京の住まいに持ち込み後は、衣類や靴・鞄などを処分しました。ブティックを経営していた、母は持ち物が人よりかなり多く2トントラックに山のように積んだゴミ袋を見た時は、とても衝撃的でした。

人は、一生のうちでどのくらいのモノを所有するのか?ふとそんな考えがよぎりました。

身の回りのモノを処分してもなお、まだまだ荷物は残っています。例えば、写真・着物・毛皮・食器・家具・家電など様々なモノが残っています。

いつかは、処分をしなくてはと分かっていても、なかなか重い腰が上がらないのが状況でした。

最近ある雑誌で、『空家になった田舎の実家』 放置期間が長いほど打つ手

がなくなるという記事を読み、やっと決断をしました!

収納方法や処分について、人にレクチャーしているわが身ですが、処分するに至らなかったのは、やはり母の思い出の品々がたくさん詰まっている家だから決断できずにいたのです。わたしは、この家では住んだことはなく、家自体に愛着はありません。

しかし、そこにある母のお気に入りのモノに、母の思いが残っていると感じて踏ん切りが着かないという状況でした。

母の了承も得たことで、先日まずは状況を把握するため一人で改めて家に戻り、一部の写真の整理と、娘の成人式の着物を東京に送るという作業をしました。

今回は、まずここまでを終えて帰宅しました。

これからの成り行きを、またご報告して行きたいと思います。

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さて、今回実家に帰る前に、娘の住む京都を経由して参りました。

ちょうど紅葉のシーズンで、洛北の小さなお寺を娘と巡り、ゆっくり一日観光が出来て良かったです。お庭を静かに眺めていると、こころが穏やかになります。

現代人にとって何も考えない、時間。。大切だと思います。

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では、また。。

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コメント

ゆきさん
コメントありがとう。。
猫ちゃん、あの後も何人もの人に触られても
ずっとあの体勢でした~♪京都は、ハマりますね!

らすこーりにこふさん
コメントありがとうございます!
日本人の昔からの習わし、理に適っているのでしょうね。。
お部屋の点検、がんばってください♪

素敵な空間ですね。
京都、大好きです。
東京に転勤になって、遠くなっちゃいましたけど。

 イギリス海軍の諺に、船は一年に一インチ沈むという諺があります
それだけ人は物を持ち込むということでしょう、軍艦は重いと速力も落ち
航続距離も伸びなくなるのでいざというとき不利です。
 ですから、年一回大量に物を処分するそう、何トンってなるそうです
わたしも、部屋の中を点検しないとね、もうすぐ今年も終わるし。(^^)

陽だまりのにゃんこチャン気持ち良さそう・・・・
京都って何時行っても気持ちがゆったりします。

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