近況報告。。♪
しばらくの間、記事を書く時間がとれなくて久しぶりの投稿になりました。
3年間通った大学院もすべての授業を終えて、もうすぐ卒業の見込みです。
皆さまからの励ましの言葉が後押しになり、最後まで通う事が出来ました。
本当に感謝申し上げます。
特に、この1年間はグループでの研究という事で、なかなか思うように捗らず焦
ったり、壁にあたったりと色々な出来事がありました。
いったいどんなことを研究していたのかと言うと、人がどんな時に幸せを感じる
のか?どんな生活を望んでいるのか?街や建物に何を求めているのか?等々・・
グループの価値観も様々で、話し合いも前になかなか進まず途方に暮れる様な
日々でした。そんな状況でも、なぜ続けられたかというと個人の研究活動で外部
の方々との繋がりがとても刺激的だったからだと思います。
まちづくりに関わっている人々とのふれあいが、自分自身に勇気や希望を与え
てくれたと、今振り返ってみると思えるのです。
思い返すと今までは、家事・子育てや仕事をするのに一杯一杯で自分中心で
物事を考えてきたと言えます。でも、地域のためや人のために、何が自分に出来
るのか、どのような役割があるのかと、問いかけていくうちに少しずつ自分の中で
変化が起きているように感じて行ったのです。
直接、色々なアイデアを共有したり認め合う素晴らしさを体験する良さを一度
味わうと、その良さを知っている人達が自然と集まって来ることが分かりました。
公私共に、視野が広がったと実感しています。
仕事において、これからは顧客に対してだけではなく、幅広い地域住民にとって
役立つ情報などを発信したり、共有できればと考えています。
今まで培ってきた、インテリアデザイナーとしての視点を街の暮らしに目を向けて
生かして行くことを目標にしたいと考えております。
新たなスタートとして、これから様々な人と関わりながら一つ一つのピースを組み
立てて行けたら幸いです。
話しは変わりますが、愚痴を何だかんだ言っても研究室で得たことは、たくさんあ
ると感じています。
しばらくして、予期せぬ意外なことに気づきました。
先日、視察を兼ねて娘の留学しているカナダに行った時のことなのですが、全く
英語の勉強をしていなかったのにも関わらず、英語の聞き取りが上達していること
に気づきびっくりしています。
なぜなのか?考えてみたのですが、教授の話がさっぱり分からなかったので
毎回、必死に理解しようとしていたのです。その時に、英語のヒアリングのようだ
なと感じていたのが、本当にそうだった見たいです。聞き取り力が鍛えられてい
たのです。
日本語を聞いても、脳が英語を聞く時と同じように反応する場合があるのか?
詳しくは、分かりませんが私の場合はそれに近かったようです。
これを機に、英語の勉強を再開しようかな?とちょっと考えています・・
前置きが長くなりましたが、ブログで今までの活動報告やこれからの方向性など
についてもお伝えできたらと考えています。
よろしかったら、これからもお付き合いお願い致します。
まずは、視察兼ねて訪れたカナダとポートランドで感じたこと等をレポートしたい
と思います。
バンクーバーのイエールタウンにて、、
詳しくは、次回にお伝えします。では、また~
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