中古マンション、『リノベ&リフォーム』の注意点②
前回の続きで、見積もりに関してさらに詳しくまとめてみた。はじめに見積もりをとり、全体の工事内容を確認出来たら。次は、『予算内に収められるか?』これが大きなポイントになる。
今回は、量販店に水回りを依頼することで、かなりのコストダウンになったが、更に費用を抑えるために、キッチンの照明器具、玄関下駄箱、スイッチカバー、トイレフォルダーなどの備品は、施主ご自身で購入し、取り付けることになった。
かなり詳細な質疑応答を繰り返し、現在までに4回の見積もりを作成した。殆どの疑問点は、クリアになり最終の見積書を作成している。ここまでに、しっかりと『分からないことや不満に思う点は、きちんと伝えることが大切』。あと後の、トラブルを防ぐ意味がある。
この後、正式な契約となる。
注意点として、2つの業者が工事を行うため、工事区分を明確にする必要がある。どちらの業者がどこまで作業するのか?責任の所在が明確でなければ、施工ミスやトラブルがあった場合に対応が出来なくなる。また、工程表の作成依頼をして、工事全体がどのように行われるのかを把握することも重要になる。
工事期間中に、数回は自ら現場に足を運び工事状況を確認することをお勧めする。もしくは、第3者の立場で工事を管理できる人に依頼する方法になる。この物件は、管理業務も承っているので客観的な立場で、工事の管理を行う。トラブルを極力防ぐ意味で、他の費用を抑えてもこの費用は必要経費だと考える。
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