【ライフスタイルのREデザイン】ー高齢化を考える①
日課にしている散歩途中で、おばあさんに出会いました。
と言うか、一方的に見かけたのだけど。。
腰が曲がって杖をつき、背中にはリュックを背負い、手には買い物袋。突然、目に飛び込んで来た!!
キチンとマスクして歩くスピードは、かなりゆっくりしていました。
一度は通り過ぎたけど、気になっておばあさんの姿を離れたところから、立ち止まり見ていた。何度か声をかけて、買い物袋を持って行こうか?と思ったけれど…
家まで行ったら、怪しまれるか、、??
色々と迷っていたところ、急に方向転換した、、どうやら自宅に着いた様子。ほっとして、散歩を再開しました。
その後も、おばあさんのことが気になってしまって、、
一人暮らしなのか?区の介護サービスとか受けているのか?ご近所とのつながりはあるのか?色々と複雑な思いになりました。
母は、介護施設内で不自由なこともありますが、十分なサービスを受けられています。
多分、90歳くらいだと思われる、歩行困難なおばあさんが、なぜ?こんな状況の中ひとりで買い物しているのでしょう?どうしてなのだろう…
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「なんと、昨日のおばあさんに同じ場所で偶然再会しました!!」
今日は思わず駆け寄って、声を掛けた!
やはり、近くのスーパーへ買い物に行った、帰り道なのだと分かりました。
一人暮らしで、介護ヘルパーさんも週に2〜3回来てくれているそうです。
あちこち、患っていて医療費が高くなり、そうした関係で買い物はご自身でされていました。
一人で家に居ると、誰とも話もしないし、健康のためにも出掛けた方が良いと思っていると、笑って答えてくれました。
おばあさんの名前も伺えて、やっぱり話しかけて良かった!
もやもやが晴れた☀️
なんてこと無い日常の散歩から、おばあさんに出逢えたことは、私にとって特別な意味があると感じています。
私自身も、腰痛がひどくなって辛いときがあったり、そんなちょっとしたことでも不自由だと感じます。
『これから自分達も通る道なのだ…』
さて、私達には何ができるのか??
【MOKUREN】
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