【ライフスタイルのREデザイン】東日本大震災で変わったこと!!
10年前の3月11日、あの地震から災害が自分ごととして、捉えるきっかけとなり、考え方が大きく変化しました。
大震災やその他の災害などが、自分たちの身近なところで起こったら、何ができるのか?
1人で出来ることには、限界があると考えました。
地域とのつながりが大切だと感じて、様々な活動について興味を持って、先ずは知ることから始めました。
もちろん、自身にも役立つことがないかと考えて行動しました。
数年間の地域活動を通じて、様々なことを得ることが出来ましたが、、それと同時に、数多くの疑問も感じることが多くなりました。
たくさんの人が関わる、都市部においては目的が様々な人々が集まります。
仲間や居場所を求めている人もいれば、『単なるビジネス』『異性との出会い』など様々です。
この人やグループなどの『真の目的』は何か?と、考えることに疲れてきました。方向性や価値観が違うことから、自然消滅して行くこともありました。残念ながら、金銭のトラブル的なこともあり…信頼関係の構築という点を第一に、考えたいと再認識しました。
初心に戻って改めて考えるべきだと思い、シミュレーションしてみた、、
もし、自宅マンションが被災したら、「どこにどう避難するのか?」「けが人や救護する必要がある人々がいたら、どうすれば良いのか?」
そもそも、近隣に助けが必要な人は、「どこに住んでいるのか?」それさえ、分からないのが実情。
マンションの管理組合で理事を何期が務め、その間に防災訓練を実施しました。まだ、コミュニティ構築の途中段階にあります。
私の住むエリアの広域避難所は、「馬事公苑」になります。
世田谷区の都市デザイン課とNPOが協働して、周辺コミュニティを活性化させる活動をはじめました。私もそのメンバーとして協力しています。近いうちに、同じマンションの方々にも参加していただけるよう、地域活動を続けたいと考えています。
10年の区切りを新たなスタートラインと捉えて、次のフェーズへと一歩ずつ歩んで行きたいと思います!!
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