【ライフスタイルのREデザイン】起業して5年「年の初めに思うこと...!」
会社を立ち上げる少し前、ただ漠然と世界的に劇的な変化が起きた時を想定して、色々なことを考えていました。
「天変地異や戦争とかが起こったら…?!」1次産業が見直されることになり、疎開するような出来事になるのでは?
そのことが頭のどこかに引っ掛かって、徳島の祖母の空き家や畑を生かして、何かできないかと行動に移しました。
それと同時に、会社を設立したのです。
それから、4年以上の歳月が経ち、コロナ禍で生活は一変しました。
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2019年から、次のフェーズへとステップアップする時期が来たと捉えて行動に移し、
弊社と目的や方向性が一致している、団体や企業と連携することを計画して、手探りで様々な連携を試みました。
昨年1月頃に、徳島の地元企業と業務委託を請負う計画が進行していました。しかし、本部の経営方針が大幅に変更となり、計画自体がどうなるのかも分からなくなりました。その影響で、2年間の仕事が白紙となりました。そして、この先どう立て直していくのか?と、戸惑っていました。
ところが、その1ヶ月後にコロナが感染拡大していきました。
いま振り返って見ると、あの仕事が進行していなくて本当に良かったと思っています。現地でも、コロナの影響がかなり大きく、観光事業全体が大打撃を受けています。当時は、結果や成果を上げることばかりに気を取られていたのです。
コロナでしばらくの間立ち止まり、初心に戻り冷静になって、これまでのことを整理して再考しました。
①ビッグビジネスは、おじさん達に任せることにする。
②女性目線で自分らしく、丁寧に『ライフスタイルのREデザイン』に取り組むこと。
それが私の歩む道だと、目が覚めたのです。
誰かと共に連携していくとしても、0→1創造していくことが重要。「すべて型にはめられる」状況は受け入れたくない。なぜなら、何のために起業したのか分からなくなるから。。大きなものに飲み込まれることは、避けたい。身の丈に合った無理のない、小商いの範囲で…
小商いの方が、小回りがきいて変化に直ぐ対応できるという利点があります。
「共に学び、歩んでいく、そんなコーチング的なスタンス」を大切にしたい。
細く長く、しなやかに続けていきたい。このコロナ禍では、こんな柔軟な進め方が合っていると感じています。
今までのようなビッグイベントや展示会などは、開催自体が難しい状況。
歩ける範囲で、生活圏内のつながりをゆるく構築していくことが、求められているのではないかと…
これから、活動のコアメンバーを探していく予定、、若い世代の人と活動したいと考えています。
先ずは、人の話をじっくり聞ける人。
ビジョンや価値観の共有ができるか?
そのプロセスの見せ方や伝え方を重視する。
柔軟に考えて、軌道修正できる人。
危機管理能力を持つ人。
少数でも、そんなメンバーとやっていきたいと思います。
ブログでの発信も不定期ですが、本年もよろしくお願いいたします。
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