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ライフスタイル

2023年6月30日 (金)

ウェルビーイングを目指す♪①

『ウェルビーイングとは?』

身体的・精神的・社会的にも良好な状態で、従来の健康が身体的に良好な状態を表す狭義の概念に対して、より広い概念を表している。

Well-beingは、Happiness(幸せ)を包み込むような一段上の概念。

満足した生活を送ることができている状態

幸福な状態、充実した状態

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コロナの影響で、人々の暮らしも大きく変化しました。これまで、当たり前だと思っていた人とのつながりも見直しが必要になりました。

日常的に行われていた、飲み会や飲食、旅行やイベントなど数多くのことが容易にできなくなりました。その一方で、対面でする必要のないイベントなどはオンラインで参加できるようになり、以前よりもハードルが下がりました。

通勤も同じで、在宅ワークとなり出社する日数が少なくなり肉体的には楽になったけれど、孤独感のようなものを感じて不調を訴える人も多いと聞きます。

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コロナになる前年に、地域活動をする団体を立ちあげた。今まで地域とのつながりが少なかった人達と、イベントなどを通じて地域の方々と関わり合っています。

コロナ禍では、自然とのふれあいを求めるようになり、野菜や植物を育てることに興味を持つようになった。試行錯誤の連続で作業は毎回たいへんですが、たくさんの気づきもあります。仲間と協力しながら、ワークショップなども開催して地域の人達との交流を楽しんでいます。

 

 

それまでは、ウェルビーイングを頭で理解していても体感できていませんでした。なぜなら、なんでも自由に選択できる状況だったから。個人の自由で選べることと、自由に選べない状況ではかなり違いがあると分かりました。コロナで選択肢が狭まったことで、自分が本当に何を求めていて、誰とどんな方向へと進もうとしているのか?しっかりと考えるようになった。

今までも自由に選択できたのに、そうしてこなかったのは何故だろう?物事の本質が見えていなかったからか?

 

元気だった人が、あっけなくコロナで亡くなる。そんな状況が続いて、元気でいられる時間には限りがあると実感した。

限られた時間の中で、どんな風に過ごしたいのか?

 

『ウェルビーイングな暮らし方とは、具体的にどんなカタチなのかを考え、そして整理してみた。。』

 

・ひとつ選ぶということは、その他を捨てることになる
体はひとつ、何を優先するかは自分で決める
・どうでもいい誘いは断る
・自分の限られた時間を大切にする
 
◆居場所について...
・心地よい時間や空間か?
・そこで楽しめるか?
・自分の居場所になり得るか?
・会社以外にも、複数の居場所があるか?
 
◆社会常識や他の人の都合に、縛られたり無理に合わせる必要はない
・何者でもない自分でいられるか?
・自分らしくいられる、ルールづくりを意識する
◆技能や職業以外の『喜びや、生きがい』は何か?見つける
 
・何を求めているか?
・幸せだと感じることは、何か?
 

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自分らしく、ウェルビーイングを目指していくこと

それが、

【ライフスタイルのREデザイン】

自分らしく生きる→他人のルールにしばられない

社会や地域とのつながり→心地よいと思えるつながり

SNSなどの情報→程よい量と距離感がたいせつ(不要なものは削除)

 

「〇〇会社で〇〇を担当して、~~実績を上げています」

会社での地位や職歴、有能であるとかは...退職したら突然意味がなくなる

社内風土のようなルールも通用しない

社内では当たり前でも、地域社会ではどうだろうか?

 

何者でもない自分

仕事以外にやりたいことは?

生きがいと思えることは?

 

日々、何かを楽しみながら過ごせることが、ウェルビーイングにつながる

 

マイペースで、一歩ずつ進めていく

 

 

 

 

 

 

2021年6月 4日 (金)

『自分らしく生きること』

ライフスタイルにフォーカスして、仕事をしていることで一番大切に考えているのが、「人が幸せを感じること」です。

でも、どうすれば幸せな状態になるのでしょう?個人差があると思いますが、自分自身どんな状態が幸せなのか?と考えました。

・自由に絵を描いて楽しむ

・好きな音楽を聴く

・好きな人とおしゃべりする

・散歩して風景を楽しむ

・仕事に集中する

少しでも多く、この様な状態を増やすことが、幸せを感じることにつながるのではないか?そう仮説を立てました。

 

私の場合、私らしく生きることが一番幸せを感じられると信じています。

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それは、アメリカに駐在していた時のことです。大好きなデザインとアートの勉強を学び直す機会がありました。そのカレッジに通っている時に、人生で一番幸せだと強く感じました。

異国の地でしたが、言葉の壁や年齢の枠を超えて様々な人々との出逢いがあり、親友もできました。

自分らしくいられた、宝物のような時間でした。

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帰国してから、自分らしく生きることが難しいと感じることが多くなり、生き辛さのようなものを溜め込む状況になり、自分を見失いそうになりました。型にはめられる社会が苦手でしたが、どうすれば良いのかも分からなくて、しばらく試行錯誤を繰り返していました。

 

子育て中だったために、「自分らしく…」というよりも「家族のため…」が中心となっていました。世間一般や地方の親戚などは、母親は家族のために生きることが、一番幸せなのだという考え方が主流でしたから、、その間でかなり葛藤がありました。母親になると、家族の犠牲になるの??家族は大事だけど、自分の人生とは違うのではないか?

 

アメリカでは、個を尊重する社会です。初めて会った人に、「あなたは何をしていますか?」と必ず聞かれます。「専業主婦です」という答えはありません。

結局、自分のやりたい仕事を再開させて、数年後にフリーランスとして独立しました。その後も、自分らしくを追求していきました。(笑)

ずっと疑問に思っていたことが、アメリカでの生活から自分の考え方を肯定されたと感じ安心しました。

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しかし、ある時期に人生の中で、一番辛い状況に陥りました…自分だけでは、解決できないことでした。思い悩んで、とても苦しい日々が続きました。しばらく時間が掛かりましたが、少しずつ小さな幸せを感じることが、できるようになりました。

 

辛い時に、辛い状況について思い悩んで深掘りしたくなりますが、その時間を幸せを感じる時間に少しずつ置き換えていく…そんなこと簡単にはできないと思われるかも知れませんが、試してみてください。難しくても、何度もトライし続けてください。

私の場合は、それで少しずつ克服できたと感じています。もちろん、日々の暮らしの中で波はありますが、時間の捉え方とこの方法で乗り越えています。物事を俯瞰するイメージで捉え、時間軸を変化させることで少し客観的に捉えられます。

 

ーーーーーーーー

 

『マズローの5段階要求』にある「承認欲求」について。

自分の中で、承認欲求のような欲望が徐々に増してきました。「誰かに認められたい」という思いがとても強くなっていました。今から考えると「低位の承認欲求」だったと…

他の人にどう見られるかではなく、自分が自分を承認できるか?自分の中での喜びや達成感に従って、人生を楽しむ状態になること。。

「高位の承認欲求」は、他者依存的な評価軸から自立して、自分で立てた基準や目標に従った欲求になる。

5段階の1~4のすべての要求が満たされると、最後の段階では自己実現の欲求になります。

 

自分にしかできないことを成し遂げたい( これは、ハードル高め )というよりも

自分らしく生きていきたい…少しでも理想に近づけたい。

「理想とする自己のイメージに合わせる」

そんな生き方を目指していきたいと思います。

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2021年3月11日 (木)

【ライフスタイルのREデザイン】東日本大震災で変わったこと!!

10年前の3月11日、あの地震から災害が自分ごととして、捉えるきっかけとなり、考え方が大きく変化しました。
 
大震災やその他の災害などが、自分たちの身近なところで起こったら、何ができるのか?
1人で出来ることには、限界があると考えました。
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地域とのつながりが大切だと感じて、様々な活動について興味を持って、先ずは知ることから始めました。
もちろん、自身にも役立つことがないかと考えて行動しました。
数年間の地域活動を通じて、様々なことを得ることが出来ましたが、、それと同時に、数多くの疑問も感じることが多くなりました。
たくさんの人が関わる、都市部においては目的が様々な人々が集まります。
仲間や居場所を求めている人もいれば、『単なるビジネス』『異性との出会い』など様々です。
 
この人やグループなどの『真の目的』は何か?と、考えることに疲れてきました。方向性や価値観が違うことから、自然消滅して行くこともありました。残念ながら、金銭のトラブル的なこともあり…信頼関係の構築という点を第一に、考えたいと再認識しました。
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初心に戻って改めて考えるべきだと思い、シミュレーションしてみた、、
もし、自宅マンションが被災したら、「どこにどう避難するのか?」「けが人や救護する必要がある人々がいたら、どうすれば良いのか?」
そもそも、近隣に助けが必要な人は、「どこに住んでいるのか?」それさえ、分からないのが実情。
 マンションの管理組合で理事を何期が務め、その間に防災訓練を実施しました。まだ、コミュニティ構築の途中段階にあります。
私の住むエリアの広域避難所は、「馬事公苑」になります。
世田谷区の都市デザイン課とNPOが協働して、周辺コミュニティを活性化させる活動をはじめました。私もそのメンバーとして協力しています。近いうちに、同じマンションの方々にも参加していただけるよう、地域活動を続けたいと考えています。
 
10年の区切りを新たなスタートラインと捉えて、次のフェーズへと一歩ずつ歩んで行きたいと思います!!
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2020年12月 2日 (水)

~ライフスタイルのREデザイン~『私ができるSDGs』

〜ライフスタイルのREデザイン〜
「持続可能な社会を目指した暮らし方」についてご提案しています。

『私ができるSDGs』って何だろう?!

私たち一人ひとりが、少しだけ気をつけることで、未来が変わるかもしれません…

・フードロスを減らす
・ゴミの分別をきちんとする
・ゴミ自体を減らす

先ず私がはじめたのは、「生ゴミを堆肥にする」ことです。スタートして半年が過ぎました。

自分が出す生ゴミが土に還ることで、食品やゴミの分別、モノを買うことにも、意識が変わってきました…!

土や植物に触れることで、自然との距離が近く感じられます。


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LFCコンポスト・バック式のコンポスト、ベランダで手軽にできます。


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自家製の堆肥でハーブを植えました。


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コロナ禍で改めて、自然の有難さ・大切さに気がつきました。

2020年9月 9日 (水)

【ライフスタイルのREデザイン】サーキュラーエコノミーとは?②

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『Loopが生まれた背景』
テラサイクル社のリサイクルプログラムの目標は、廃棄物のリサイクルを可能にすることです。しかし、リサイクルのために全ての廃棄物を回収するのは不可能ですし、限界もあります。そこで、新たなビジネスとなり、そもそも根本的に“廃棄物”をなくすアイデアを探していたところ、創業者が牛乳配達のような仕組みをもう一度復活できないかと思いつき、そこで生まれたのがLoopです。
 
使い捨て容器が増えた理由はとてもシンプルで、「軽くて」「安く」、そして「便利」だからです。何も洗う必要がなく、ただ捨てるだけですから。結果として使い捨て容器はどんどん増えていきました。もともとは飲料会社も牛乳配達も、みんな瓶で販売していました。スーパーでガラス瓶を買い、飲んだ後にそれをスーパーに戻すとデポジットの5円が戻ってくるといった仕組みです。瓶を洗ったり戻したりするのが面倒くさいという点はありますが、その時点では容器はメーカーのものだったのです。
 
しかし、現在では容器も中身も販売していますので、メーカーとしてはやはりコストダウンのために「安く」「軽く」作りたくなります。また、そのほうが消費者にとってもベネフィットがあります。だからこそ、使い捨て容器を使う人が増えたのです。
問題は、容器を「軽く」「安く」作ったことで原料価値が減り、コストをかけてリサイクルする経済合理性がなくなったという点です。それでゴミ問題が起こったのです。
 
そのため、Loopでは、どのようにこの便利さとコストの問題を解決できるかを考えました。コストについては、10円で使い捨て容器を作るより、50円かけて30回使い回せる容器を作ったほうがコストを抑えられます。テラサイクルでは容器包装会社と協働し、Loop専用の容器の作り方やノウハウをメーカー側に伝えます。また、ユーザーにとっての使い捨ての便利さという点については、一般的なリサイクルやリユースの場合は丁寧に容器を洗う必要がありますが、Loopでは洗わずに捨てるのと同じ感覚で回収バッグに入れるだけでよい仕組みを創りました。
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『テラサイクルの歴史』
創業者のトム・ザッキーが2002年の大学在学中にミミズの糞を肥料に変えるというアイデアを思いつき、大学を辞めてテラサイクルを設立したのがはじまりです。最初は肥料を商品化したかったのですが、肥料を入れる容器を作るお金がないため、使い捨てペットボトルを回収して洗浄し、その中に肥料を入れて販売しました。この肥料を全国のホームセンターで販売できるようになり、そこで彼は「廃棄物が商品になる」ということに気がつきました。
その後、徐々に小規模なリサイクルプログラムをはじめていったのですが、最も盛り上がったのはクラフトフーズ社との取り組みです。子供たちが学校に持っていく、ストローを挿して飲むパウチのドリンクがあったのですが、これにアルミ箔とプラスチックがついておりリサイクルが難しく、埋め立てしかできないことからクラフトフーズは相当なクレームを受けていました。そこで、テラサイクルがそのパックを加工してリサイクル原料を作り、その原料をアウトドア用品メーカーに売るという取り組みを始めました。回収するドリンクパックの量を増やすために学校に声をかけ、学校から引き取る代わりにテラサイクルポイントを提供するという仕組みも作りました。このプログラムはかなり成功し、クラフトフーズ社にも大変喜んでいただきました。プログラム開始時点にアメリカで1,000億円だった売上が、数年後には特別なプロモーションをしなくてもリサイクルをしたというだけで1,500億円まで伸びたのです。これは、市場が増えたのではなくマーケットシェアが伸びた結果でした。この経験から、メーカーがリサイクルをすれば消費者は認めてくれて、ブランドイメージもアップでき、場合によっては売上にもプラスの影響があるということを我々は学びました。
 
そこから、次々に様々な企業でのリサイクルプログラムが立ち上がりました。最初はスナックフードなど食品のリサイクルが多かったですが、北米からヨーロッパへ、そして2013年にはオーストラリアへと活動が広がり、2014年1月からは日本でトゥルースピリットタバコカンパニーと協働した吸い殻のリサイクルプログラムが始まりました。
その後、日本では2014年から花王と共同研究プロジェクトをスタートし、2015年には詰め替えパックをリサイクルするパイロットプログラムを始めました。最初は徳島県の上勝町ではじめ、その後は鎌倉、女川、石巻で実施しました。他にもロレアル社とは化粧品容器のリサイクルプログラムを、その次はライオン社と歯ブラシのプログラム、P&G社とのクルマ用消臭芳香剤リサイクルプログラムに取り組みました。
まだ、私たちにとって身近な活動ではありませんが、今までのライフスタイルを見つめ直す、良い取り組みだと思っています。
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IDEAS FOR GOOD 参照

2020年8月 4日 (火)

【ライフスタイルのREデザイン】サーキュラーエコノミーとは?①

皆さん、『サーキュラーエコノミー』という言葉をご存知ですか?
 
循環経済は、ビジネス、社会、政治にとって重要な、今まさに取り組むべき課題であり、世界経済にとっても優先課題です。
私たちが正しい行いをすれば、循環経済は環境面での重要な利点をもたらすと同時に、コストを削減し雇用を創出できるので事業を大幅に強化することができると言われています。
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そう言われても、私たちの生活にどう関わりがあるのか?ピンと来ない感じがします。
身近な取り組み事例をご紹介します。
「Loop」のショッピング・プラットフォームです。Loopは、「捨てるという概念を捨てよう」というミッションを掲げ、世界20ヶ国以上で廃棄物問題に取り組んでいる米国発のソーシャルスタートアップ、テラサイクル社が立ち上げた革新的なサーキュラーエコノミーのプラットフォームになります。
 
Loopの特徴は、従来使い捨てにされていた一般消費財や食品の容器を繰り返し利用可能な耐久性の高い素材に変え、使用後は消費者の自宅から容器を回収し、洗浄、補充した上でリユースをするという、新しいショッピングシステムを生み出しています。
 
世界中でプラスチックをはじめとするゴミ問題が深刻化し、2019年1月には中国が資源ごみの輸入を禁止するなど、日本国内においても早急な対応策が求められています。Loopは今後日本においてどのような展開を考えているのでしょう?
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日本では、2014年から花王と共同研究プロジェクトをスタートし、2015年には詰め替えパックをリサイクルするパイロットプログラムを始めました。
最初は徳島県の上勝町ではじめ、その後は鎌倉、女川、石巻で実施しました。他にもロレアル社とは化粧品容器のリサイクルプログラムを、その次はライオン社と歯ブラシのプログラム、P&G社とのクルマ用消臭芳香剤リサイクルプログラムに取り組みました。
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徳島県の上勝町で、プログラムが実施されていたとは知りませんでした。しかも、5年も前に…!
次回も、サーキュラーエコノミーと「Loop」テラサイクル社について、お伝えしたいと思います。
(ideas for good参照)

2020年7月30日 (木)

【ライフスタイルのREデザイン】withコロナだから、今やれることって?!畑・土いじり?

withコロナで、リモートワークが増えて長くなった在宅時間。本来なら、通勤に充てていた時間や接待や仲間との飲み会になっていた時間が、自由な時間へと変化しました。しかし、長年当たり前だと思っていた働き方を急に変えようと思っても、そう簡単に変えられないかもしれません…

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散歩や読書をしたり、トレーニングをしても時間が余ると感じる人もいると思います。

そんな方は、仕事・副業やボランティアなどの新しい分野での活動に、トライしてみてはいかがでしょう?!特に男性の方々は、普段家に帰って寝るだけの生活を送ってきた人も多いと感じています。無理のない範囲で、地域と関わる何かにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

もちろん、家庭での子育て・家事に積極的に関わることも含まれます。

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テレワークになって、お父さんと子ども達が一緒に外で遊ぶ光景をよく見かけるようになりました。家でも、仕事をしている姿を子どもが見ることで、普段のお父さんとは違った一面を垣間見ることができます。

仕事で、知らない専門用語などを用いてコミュニケーションする、お父さんをとても頼もしく感じているはずです。お母さんの場合も同じです。仕事をしている時に騒いだり、忙しくて集中したい時には、イライラすることも多くあると思います。でも、メリットも必ずあるはず!

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私の場合は、ずっと準備してきた大きな案件がコロナの影響でなくなりました。しばらくの間は、がっかりして先のことを考える余裕などありませんでしたが、自粛期間に散歩やトレーニングすることで、心と体がリセットできたように感じています。後は、ベランダや畑での土いじりや、ボランティアで行った草刈りなどは、とても良い気分転換になりました。仲間との協力や対話、そして自然から、パワーをもらった気がしています。

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世田谷区の農園にて、、

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ピザ窯で、手づくりピザを焼いて楽しむ、、

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切り替えができたお陰で、新たなフェーズへとチャレンジする土台づくりを現在行っています。逆手に取って、withコロナだからできること、小さなことから目の前にある、今やれることに挑戦していくことが大事だと感じています♪

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2020年6月19日 (金)

【ライフスタイルのREデザイン】withコロナで変わったこと…!

コロナ感染拡大で、生活様式を変化せざるを得ない状況になりました。けれど、この変化は悪いことばかりではないと私自身感じています。

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1つ目は、イベントの様式がオンラインになったことです。以前のライブ形式では、参加したいと思うイベントが数多くあり、長時間座りっぱなしでとても苦痛だったこと、移動距離が長かったり、開始時間などで調整が難しいこともありました。いまから考えると、ライブでやる必要性をあまり感じない、イベントやセミナーが沢山あったと思っています。

 

今なら、ライブのオンラインイベントに参加する時に、自宅で片付けや夕飯の準備をしながら、リスナーとして聴くことが可能になりました。移動距離は、もちろんゼロです!遠く地方の人も参加できるようになりました!!そして、他の予定と重なった場合でも、(期間限定のことが多いけれど)後からYouTubeで、ゆっくり見ることができます。

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イベントを主催する側も、会場をわざわざ手配する費用や手間も掛からない。その結果、集客するのもハードルが下がるので、気が楽に開けるメリットがあります。デメリットとしては、交流会のようなつながりが生まれにくい点でしょうか?!しかし、プレゼンの途中に何か質問をしたいと思っても、リアルの場では難しいですが、オンラインだとチャットで簡単に聞くことも可能です。また、共感していることを表すこともできます。

 

それでも、名刺交換会とかは今のところ難しい状況。少人数で回数を重ねることによって、SNSなどを介してつながりが生まれるように思います。

実際に、withコロナの中にオンラインイベントで知り合い、FBを介してつながった方が増えています。面白い現象ですね。

そもそも、イベントで名刺交換してつながって、直ぐリアルにつながりが生まれるのでしょうか?「きっかけづくり」ではないかと…

オンラインでも、つながりが生まれる「きっかけづくり」ができるよう、工夫することが求められます。

現在、ワークショップをオンライン形式で、開催できないかと模索中です!

 

仕事でも、打ち合わせをオンラインかリアルかで、選べるような時代になりました。様々な場面で、選択肢が増えてくることを願っています。

次回は、働き方にフォーカスしたいと思います。

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2020年5月19日 (火)

【ライフスタイルのREデザイン】自粛期間を心地良く♪③

自粛前は、スポーツジムに通ってウォーキングマシーンの上を歩いていました。

仕事帰りに立ち寄れて便利だと思い、少し味気ないけれど、なるべく続けることが大切なのだと自分に言い聞かせていた...

自粛生活が始まり散歩の楽しみを知ると、マシーンの上で歩いていた自分が、まるでケージの中のハムスターみたいなに思えてきました。

 

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街歩きでは、季節の移り変わりを感じられるし、新たな発見にもつながります。

春から初夏にかけて、様々な木々が花を咲かせます。春先にはモクレン、それからハナミズキ、フジ...他にも意外な木々が花を咲かせて、楽しませてくれます。

 

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名前も知らない植物に出会い、あとで名前を調べてみるのも良いですね♪ 

 

いまは、バラがあちらこちらで咲いて、街を彩っています。本当にたくさんの種類があることに気づきました。

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道ばたに生えている、タンポポなどの雑草についても知らないことが、、詳しい方から、タンポポにも在来種と外来種があると教えてもらう。。タンポポを見つける度に、どちらなのか?じっくりと観察するようになりました。

タンポポの花の裏側を見ると分かるそうです。〈花を包む総苞片が上を向いているのが在来種。下を向いているのが、外来種や雑種。〉

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来年は、在来種を探して歩いてみたい。

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植物の他にも、別の楽しみも見つけました。

『プチ・ブラタモリ』...

散歩仲間と緑道について、SNSで情報交換していたところ、疑問が残り調べてみることに…

「蛇崩川緑道を良く歩いていましたが、蛇崩川の源流はどこだったのか?」

 

緑道の終点となっている広場とは、違っているように感じました。少し離れた場所に、大山詣の碑があることは以前から知っていました。写真①大山道と蛇崩川に、何か関係があると推測しました。

 

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①:大山詣のことが書かれている。 ②:地域の人は、いっぷく像と呼んでいる。

 

実際に行ってみると、隅っこに「蛇崩川洗い場跡」という石碑を見つけ、やはりそうだった!!と嬉しい発見に繋がりました。写真⑤

緑道の終点地と洗い場跡を結ぶ道は、暗渠となっていました。途中でバスの営業所があり、道は途絶えます。写真④

 

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③:石碑と洗い場跡へ通じる道。  ④:途中で行き止まり、道の先はバス営業所。 ⑤:大山詣碑と少し離れたところに発見。

 

後にネットで調べたら、源流は別の場所にあると分かりその場所も確認しました。写真⑥

いつもの散歩道が、違って見えてきました。

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⑥:蛇崩川の源流に位置する場所。

↑ 少し意外な感じがしました!

 

 

 

 

2020年5月10日 (日)

【ライフスタイルのREデザイン】自粛期間を心地良く♪②

現代人は時間に追われて生きているなぁ..と常々感じています。

特に都会に住む人々。仕事が忙しくて、仕方なくそんな日常生活になっている人も多いかと思います。

けれども、実はその生活が習慣化している人もいるのではないでしょうか?

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私は地方の出身なので、元々のんびりとしているところがあり、時々都会の人のペースについて行けないと、感じることがあります。

せっかく訪れた旅行先でも、ただの移動だけになっていると思うことも…その土地の風景や文化、人との出会いなどを肌で感じつつ…風土を楽しむ、そんな、こころにゆとりを持った時間を大切にしたいものです。

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仕事の時は、勿論周りに合わせることが求められるので、受け入れる必要がありますが、現在の自粛期間においても、普段通りの時間の過ごし方をしている人が多いと感じています。

このような状況は、滅多にないのだからゆったりと楽しんでみてはどうでしょうか。。

いつもは、早足で行く駅までの道のりでも、遠まわりして草花を眺めながらまち歩きする。見えてこなかった景色や気づきがあります…

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飛行機から見える景色

電車の車窓から見える景色

自動車の車窓から見える景色

自転車から見える景色

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ランニングしながら見える景色

早足で歩いて見える景色

ゆったりと歩いて見える景色

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『同じ景色でも、それぞれに違って見えるはずです。。』

 

とても困難な状況ですが、このような時間は滅多に得られないチャンスだと、発想の転換をしてみてください。虫の目のような目線で、ちょっとした季節の変化や街のことに関心を持ち、ゆっくり散歩することで穏やかな気持ちになります。

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