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株式会社サスティス

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住まい・インテリア

2020年3月16日 (月)

【ライフスタイルのREデザイン】No.1-つくる責任

私の祖父母は、徳島県の山間にある那賀町という町で製材業を営んでいました。戦後は、国産木材の需要が高く、主に建築用木材として経済的な価値が高いという理由で、広葉樹を伐採して針葉樹を中心に植樹された時期がありました。しかし、木材の輸入自由化によって、安価な外国産材が市場に出回るようになり、日本の林業は衰退していきました。家業を継いだ、伯母夫婦は懸命に努力をしましたが、残念ながら廃業に追い込まれました。

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【那賀町木沢地区】

町の主力産業が林業ということもあり、働き手がどんどん町を後にしていき、少子高齢化が今も進んでいる状況です。時々、祖母が住んでいた家へ泊まりに行くと、複雑な思いになり寂しくは感じていましたが、どこか冷めた感じで仕方がないことだと諦めていました。母の介護が必要になり、急に東京へ連れて来ることになりました。しばらくの間は、故郷を思い出す余裕すらありませんでした。

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【杉の子ハウス】

数年前から、街のコミュニティに関心を持ち、イベントなどに参加する間に様々な活動を知り、ソーシャルビジネスに興味を持つようになりました。その後、㈱サスティスを設立。http://life-detox.jp/lifestyledesign/
母の介護と仕事に追われる日々が続き、徳島とは縁遠い状況の中、全く縁も所縁もない人が徳島をどうにかしたいと、頑張っている姿を目にする。

 

母のこともあり、私ができることは限られていると思いながらも、なぜかじっとしていられない…

香川県出身の母からも、「何で、せんでもええことをやんりょるん?」
と聞かれます。私もよく分からない…

実際にまだ、何かカタチとしては、何も残せていないのが実状。でも、少しずつ歩み始めている。

 

 

大都市だと、複数の担い手がいるけれど、小さな田舎町や地方には、限られた人しかいない。それも年々高齢化が進んでいる…

私にできることは、「都市に住む人と地方を結ぶこと」、、そんな役割りを果たしたいと思っています。互いの存在を知って、何かに繋がれば良いなと考えています。

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そんな思いで、『MOKUREN』というブランドを立ち上げました。

http://life-detox.jp/lifestyledesign/catalog/

徳島県・那賀町のヒノキ材を使用して、地元の指物職人の川口さんが家具や日用品をひとつ一つ丁寧に手づくりしています。

資金的に余裕もない状況で、どうにか今まで続けられているのは、色々な方からの支えがあったからだと、本当に感謝しています。

地域の活動で、たくさんの方々と関わるようになりました。
全く知らない世界に飛び込んで、未だに分からないことだらけで、教わったり、失敗したりの連続です。

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【川口指物家具工房】

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目的が違ったり、アプローチの仕方などで、ご迷惑をお掛けしたり、ご理解頂けないこともあるかも知れません…

それでも、以前の生活より1日1日が変化に富んでいるし、新たな挑戦を続けていく、楽しみもあり充実しています。

七転び八起きですが、この先も続けて行きたいと考えています。

『MOKUREN』の活動に、共感していただける人を少しずつ増やしていきたいと思います。

皆さま、応援を宜しくお願い申し上げます。

【ふるさと納税/さとふる】

https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1106097

 

次回は、祖母のこと、林業やつくり手にフォーカスしてお伝えします。

 

2020年3月 7日 (土)

【ライフスタイルのREデザイン】No.3-ゴミ問題

徳島県・上勝町のシンボルとなっている、特徴的な開口部が印象的なショップ兼ブルワリー。〈中村拓志 & NAP建築設計事務所〉による建築設計。

使われている木材は、窓枠や机のリユース。
これらは、上勝町にあるごみステーションから集められたものです。

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それが〈RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store〉(以下、RISE & WIN)。
クラフトビールを製造販売しています。
〈KAMIKATZ LEUVEN WHITE〉というビールは、上勝の特産である柚香という柑橘を香りづけに使用しています。
柚香の果汁が搾られたあとの皮を利用。地産地消であり、無駄もありません。
〈KAMIKATZ IPA〉は、上勝の名産である乳酸菌発酵の上勝晩茶を使用するなど、地域性を打ち出したビールを展開しています。

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〈RISE & WIN〉の前身である〈上勝百貨店〉は、ごみを出さないという意識向上のためには、過剰包装をやめることが効果的であると考え、量り売りのお店を開始しました。
当時は、一定の評価も得たのだけれど、残念ながらビジネスとしては長続きしませんでした。

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〈上勝百貨店〉時代の名残でもある上勝晩茶と鳴門金時のチップス〈おさっち〉の量り売りを引き継いで、〈RISE & WIN〉は、美味しいクラフトビールと食事を提供する店としてだけでなく、町の取り組みを含め県内外に向けて発信しています。

今では、店内には国内はもとより、海外の方が次々と訪れます。 (町には世界中から、年間約2,600名の人が視察に来るそうです)

「上勝町がすばらしい取り組みをしていることを、もっと広めていきたい。そのきっかけづくりをしています」
最近では、少しずつその地道な取り組みが知られてきた上勝町。

もっと深く、本質的な部分まで理解してほしい。いま地球規模で問題になっていることに対して、
人口1500人ほどの小さなまちが、真剣に向き合い長年取り組んでいる。

『ゼロ・ウェイスト宣言 』が価値のあるものだと、先ずは町民自体に知ってほしい。
そして、同時にそれをより多くの人に広めていきたい…
 

【ライフ・デトックス!】~物と空間、生活習慣を見直して心地よく暮らす~

 ↓↓

https://books.rakuten.co.jp/rb/11471720/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10001512

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「今、無人のごみステーションをやろうとしている動きは日本各地にあります。しかし、上勝町がここまでゼロ・ウェイストを継続できている理由は、ごみステーションに常駐のスタッフがいることと、基本的に住民が直接ごみステーションへ持ち込む、という2つに関係しています」

ごみステーションがあることで、住民とスタッフはもちろん、住民同士のコミュニケーションの場所となる。それが住民の「じゃあ、やるか」というマインドにつながっています。

逆に言えば、現場次第でもある。現場の職員が、いかに住民とコミュニケーションを取れるかが鍵なのだとか…伝え方ひとつで、住民の協力を得られるか、どうかも変わってきます。

上勝町の住民にとってごみステーションは、「ごみを捨てに来るための場所」だけではなく、「おしゃべりをする場所」であり、併設するリサイクルショップで面白いものを探す、「楽しみを見つけるための場所」にもなっている。

そうやって住民に新たな価値観を提供し続ける上勝町。課題先進地域として、現状に満足することなく次々と新たな取り組みを始めています。

 

(coLocal・+IDEAS FOR GOOD : 参照)

 

2020年2月17日 (月)

【ライフスタイルのREデザイン!】No.1-ゴミ問題

数年前に、「ライフ・デトックス」というタイトルの、片付けに関する本を出版しました。その後、コミュニティに関心を持ち、地域とのつながりから様々なことを学びました。先進国では、たくさんのモノであふれています。長く使うのかどうかも、あまり考えずに気分転換を兼ねて、買い物を繰り返す人もいます…

その中には、心の問題も抱えて、片付けられない状態が深刻になっている人もいます。ひどくなると、生活に支障が出てゴミ屋敷となり、周囲と孤立する事例があります。大きな社会問題となって、メディアにも取り上げられております。その前に、気づいて地域やその他のサポートがあれば、どうだったでしょう?

片付けの問題を遡ると、『なぜ、モノが有り余るのか?』『なぜ、ゴミとなるのか?』

原点を考えてみた。

 

①必要だと思って買った

②数回使用した後に、使わなくなった

③ゴミとなる→捨てる・リサイクル or ③使わないけど、家にそのまま放置…

 

③のアクションところで別れる。これには、判断能力が必要になる。『何となく面倒だから…』大きなモノだと、体力も関係する。

もっと遡って考えた。『モノがどうして有り余るのか?』『なぜ、ゴミが増えるのだろうか?』

大量にモノを買い、消費する。しばらくしたら、不要なモノを片付けして、ゴミをどんどん放出する。家の中は一時的に片付くけれど、このサイクルを続けることが、正解なのか?自身で、片付けられなくなったら、どう対処すれば良いのか?

 

安易にモノを買う行動に、問題があるのかも…?では、どの様なモノだと、人々は気楽に買うのか?やはり、安いモノだと思います。手軽に買えるモノ。一般的に、高価なモノだと、慎重に考えて購入すると思います。

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【MOKUREN】プロダクト・取り組み

http://life-detox.jp/lifestyledesign/catalog/

【ライフ・デトックス!】著書

https://books.rakuten.co.jp/rb/11471720/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10001512

 

安価なモノは、環境などに配慮したモノづくりをしていないことが多い。著書には、その部分に関して触れていません。環境や地域コミュニティにも注目して、これからのライフスタイルについて、感じたことや気づいたことをお伝えしたいと思います。

 

次回は、『SDGs視察ツアー』を企画して、私の出身地・徳島県にある「上勝町」を訪れた時の内容について、お知らせしたいと思います。

上勝町は、ゼロ・ウェイスト「ゴミ・ゼロを目指して運動する町」で、世界からも注目されている地域です。

 

2020年2月 7日 (金)

【ライフスタイルのREデザイン!】No.2-ゴミ問題

 

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徳島県・上勝町『ゼロ・ウェイスト』宣言
〜無駄をなくし、ゴミの出ない暮らしをしよう!〜
2003年に日本ではじめて、宣言しました。
未来の子ども達に綺麗な空気や水、そして豊かな大地を継承する。持続可能な地域社会を目指し、住民が一体となり始めたプロジェクトです。
2020年までに、完全リサイクル化を町全体で進めています。

 

私自身が徳島市の出身なので、ふるさとの現状の課題を広く伝えるため、「SDGs視察ツアー」を企画しました。美しい自然が残っている、徳島県・上勝町に昨年訪れました。中山間地域で、少子高齢化などの問題を抱えている小さな町ですが、「葉っぱビジネス」で高齢者が生き生きと暮らす町として、全国で有名となり映画にもなりました。

 

現地で、SDGsの取り組み・葉っぱビジネス・1Q運動会などのお話を伺いました。
上勝町は、四国で1番小さく、もっとも人口が少ない町です。けれども、日本で最もサスティナブルな町として、世界からも注目されています。
人口約1500人の町に、年間約2500人の方が視察に訪れます。最近は、アジア圏の方が多いそうですが、NYから小中学生の修学旅行でも、視察に訪れたと知り驚きました!
町の様々な活動から、大人も学ぶことが盛りだくさんでした。

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ゴミ集積場にて

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私たちは、川の上流に住んでいますからね。私たちが川を汚しては、下流に住む人たちに申し訳ないです…それに、みんなでやってみると楽しいものよ!

生ゴミは自宅の電動コンポストへ…その他のゴミは、住民がごみステーションに持ち込みます。なんと、13種類・45分別に及ぶ作業を行っています。
「町にゴミ収集車は一台もないのです!」

日本では、ゴミの焼却や埋め立て処理だけでも、膨大な費用が掛かっているのが現状です。
上勝町の場合、別の町にある民間の焼却場までごみを運び焼却。さらに違う場所へ埋めるため、ゴミ袋1袋分=約300円の処理費用が必要になります。
つまり、ゴミを1袋分減らせば約300円の節約となります。
分別して、リサイクル業者と連携することにより、「資源」として再利用が可能になります。

『ゼロ・ウェイスト』宣言...素晴らしい取り組みです。

モノを購入する際に、使い終わった後のことまで、考える責任があると感じました。

 

【ライフ・デトックス!】~物と空間、生活習慣を見直して心地よく暮らす~

↓↓

https://books.rakuten.co.jp/rb/11471720/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10001512

 

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徳島市から数年前に移住した、元木さんが棚田や自然環境について、詳しくお話してくださいました。地元食材を使った、数多くのオリジナル食品を開発販売しています。次々と新しいアイデアが生まれる秘訣は、自宅前の美しい原風景にあるのかも?!

 

 

2016年6月 5日 (日)

「金曜日の妻たちへ」その後のストーリーは?③

『老化するのは、人間だけではない!建物も共に老化していく...』

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日本の抱える問題として、「人と建物」両方の老化に直面している。

これまでお伝えしてきたように、横浜市と東急電鉄が協力をして、たまプラーザ周辺の再開発に取り組んでいる。ハードだけでなく、人とのつながりなどソフトの面にもフォーカスして、「課題解決型の街づくり」を目指している。

たまプラーザ駅周辺の現状としては、再開発が徐々に進みファミリー層や高額所得者にとって、暮らしやすい街というイメージが定着している。その一方で、年金生活者や単身の若者にとっては、周辺部に比べ物価が高く、生活しづらいという声もある。

築48年のたまプラーザ団地は、駅から徒歩圏内の好立地に位置している。管理組合の元副理事の方々に、大学院の研究課題において「団地の抱えている問題」について、何度かお話を聞く機会があった。

年金暮らしの高齢者にとって、現在の団地暮らしは決して楽ではなく、建て替えや住み替え、修繕などの費用を考えると、先々が不安だと伺う。建て替えの話は、全く進んでいない状況なので、まずは安全を確保するために大規模修繕を行う計画である。

団地内の集会所では、サークル活動などが行われ団地内外の方々が出入りしている。それらのコミュニティ―に参加する人は、かなりの数いる。しかし、高齢の男性はなかなか積極的には、参加していないのが実情で、孤立している方もいるそうだ。

またハードの課題として、階段しかないために上階に住む高齢者にとって、上り下りが負担になるケースも考えられる。コミュニティーに参加したくても、身体的に無理な状況もある。老朽化が理由で転居する人も多く、売却できず空き家のままになるケースもあるという。

築50年近くなると、課題が蓄積されていき、それぞれの問題をスピーディーに解決していくことが求められる。住民の年齢層が高くなっているために、必要な判断能力がどんどん衰えて行く。

殆どの人が、自治会や管理組合に関心が低く、課題を先送りにしたいと考える人が大半になっている。特に若い子育て世代の人は、忙しく時間が無いため人任せになってしまう。また、長年の人間関係が複雑に絡み合っているために、あまり深入りしたくないというのが本音のようだ。

何度かお話を聞きして、やり取りをする間に問題の核心の様なものが見えてきた。ある時、研究に必要な資料の閲覧をお願いした。資料室に約50年分の大量の資料が保管されていたが、どこにどんな資料があるのか、はっきりと分からない状態で、無造作にファイリングされ詰め込まれていた。

結局、管理会社に問い合わせてやっと、データーで保管されていることが判明した。管理組合の役員は2年ごとに代わるため、重要な情報がきちんと共有できていないと分かった。

無事に大学院の研究を終えて、全面的に協力して頂いたお礼として、資料室の整理をお手伝いしたいと申し出た。①要不要で資料を分ける②誰が見ても、情報を共有しやすい状態に仕分け、整理する③ファイリング・ラベル貼りをする④不要な資料を処分する

などの作業である

『同じ目的で作業をすることによって、一体感のような感覚を共有できるメリットがある』

『近い将来に訪れる、引越しに備えて片づけ方を知る機会になる』

と考えた。

副理事の方々には、内容をよく理解して頂けて、「片づけプロジェクト」を実行する日時まで決まった。

しかし、全ての役員の理解は得られなかった。皆が積極的ではなく、面倒なことは自分の当番でやりたくないのが本心になる。それと、目的をきちんと共有できなかったことが、実行できなかった理由だと反省する。

他に立ちはだかったのが、「個人情報の保護という壁」になる。外部の人間が、資料を処分する作業を手伝うことには、関われないと反対意見が出た。「アドバイスをするだけなら可能か?」と確認したが、残念ながら却下された。

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~次世代に、上手くバトンタッチするには?

現在、管理組合の業務を主体的に行っているのは、高齢の方々になる。次世代に管理業務をスムーズに移行させるには、正確で必要な情報を団地の所有者全員で、共有できる仕組みが必要である

なぜなら、マンションにとって適正な管理の担い手が不足することは、大きなリスクとなるからだ。管理の担い手が不足すると、理事会や総会が開催されなくなり、管理組合としての意思決定を下すことが出来なくなることも考えられる。

管理組合活動に参加するのは、一部の区分所有者のみという状況に陥ると、一部の区分所有者に過度の負担がかかり、不公平感や不満を感じるようになる。また、役員の行動に対するチェックが機能しなくなった場合、一部の区分所有者による不法行為が横行するリスクも否定できない。

これから、更に建物が老朽化して、放置されるような状態になれば、個人の資産や団地だけの問題ではなくなり、街の価値までも下がる。街全体に影響が及ぶといっても過言ではないもはや特定の団地の問題だけでは、すまされない。

先に述べた、やり取りの結果感じたことは、団地全体が機能不全に陥らない前に、対策をすることが重要だと考える。それには、外部の専門家の協力を得ることが大切になる。外部の人と連携しながら、今後の建物をどうするのかを、具体的に判断していくことが求められる。

『●●団地を孤立させては、いけない!』

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~どうして、街の価値までも下がるのか?~

横浜市の住宅ストックは、約166万戸で約1割が空き家、住宅世帯のある住宅の約6割(約90万戸)が共同住宅となっている。築40年以上の住宅の割合は増加しており、平成20年では、9.1%となっている。

『これは、横浜市やたまプラーザだけの問題ではない...これから日本のどこでも起こり得る問題である』

世帯数は、2019年をピークに全国的に減少となることから、住宅の需要は減少する。過剰供給となった場合、適切に維持管理されていないような住宅(戸建・マンション)は市場から評価されなくなり、空き家化が進む。

空き家化が進んだ住宅は、ますます適切に維持管理が行われずに、劣化・老化が加速するという悪循環のスパイラルになる。

~老朽化したマンションを再生するには~

「出口」としては、①大規模なリノベーション②建て替え③区分所有関係の解消(更地にして土地として売却)

という3つの選択肢のなかから、自分たちのマンションに最適なものを選ぶ必要がある。

しかし、長い年月の経過により、区分所有者の属性が多様化する、高齢化に伴って気力・体力・経済力の余裕がなくなる、相続などを機に区分所有者の特定が困難になる。

このような問題が進むと、合意形成を図るのが非常に難しくなり、どの「出口」も選ぶことができなくなる。そして、前に述べたような悪循環スパイラルに陥る、「出口」が見つけられずに時間が経過→建物の劣化が進み→新たな居住者を探すのがもっと難しくなる

近隣の建物や居住者にも悪影響を及ぼす可能性もあり、地域全体の資産価値が下がり、さらには、治安が悪化することにも成りかねないのである。

けれども、生活に大きな影響を与える建て替えに合意するのは、容易なことではない。高齢の区分所有者は心理的、身体的、経済的な不安も含め、現状を変えることへの抵抗が大きい。

この先、高齢化が進み・人口減少社会を迎え、老朽化したマンションをどのように維持・管理して行くかは、大きな社会問題となりうる。

2016年4月17日 (日)

築30年のマンションを再生・ビフォ→アフター

神奈川県平塚にある築30年の中古マンションが、空き家になった状態で放置されていると相談があった。オーナーは投資家の方ですが、遠距離なので管理や修繕に手間と時間が掛かるため、空き家のまま放っておいたそうだ。今後のことも含めて、工事内容など打ち合わせを重ねて行った。その結果、売却を検討することに決め、リフォーム工事を進めることになった。

 

まずは、売却可能な金額を試算して、工事の予算を算出した。それから、工事見積もりを業者に作成依頼して、詳細な工事内容を何度も確認した。削れるところは、ぎりぎりまでカットした結果、オーナーも納得する見積もり内容となった。

 

【マンション外観・写真】

 

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【リビング・ビフォー写真】

 

網戸がかなり古くなっているので、張替ではなく新しく取り替える予定。

 

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【リビング・アフター写真】

 

巾木の差し色が入るだけで、引き締まります。

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【リビング・ビフォー写真②】

 

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【リビング・アフター写真②】

 

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【寝室クローゼット・ビフォー写真①】

 

予算が少ない中、少しでも差別化するためにリビングの壁紙にアクセントカラーを使用。

 

女性を意識した、あたたか味のあるカラーをセレクトした。

 

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【寝室クローゼット・アフター写真①】

 

古いタイプのクローゼット扉、かなり開き難いのでこちらも取り替える方向で、オーナーを説得。

 

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【寝室クローゼット・アフター写真②】

 

思った以上に、木目が良い雰囲気だ。

 

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【和室・ビフォー写真】

 

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【和室・アフター写真】

 

襖も、壁紙と同じ素材でコストカット!

 

畳については、カラー畳を使用して、清々しい印象に仕上がった。

 

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【廊下・ビフォー写真】

 

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【廊下・アフター写真】

 

フローリングのカラーと巾木のカラーが、メリハリがあってよい感じになった。

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【玄関・ビフォー写真】

 

問題となった、玄関に突如現れた配管設備...オーナーが数回変わっているので、正式図面がなく解体後に発覚した...

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【玄関・アフター写真】

 

職人さんの計らいで、残った部材で無事に納まった!

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【リビング中央から北方向・ビフォー写真】

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【キッチンからリビング方向・アフター写真】

 

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【廊下&建具・アフター写真】

 

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リビングにつながる建具は、オーダー建具となった。こちらのサイズは既製品になかったので、扉をデザインすることになった。


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【キッチン・アフター写真】

 

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【お風呂・アフター写真】

 

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今回、予算が厳しい状況だったために、量販店のシステム・キッチンを設置することにした。施工業者が違うために、取り合いの部分で行き違いがあり、少し困った事態になったけれど、部材を変更することで上手くクリアできた。
現場では、いつも臨機応変に対応することが求められる。

 

無事に引き渡しが完了し、ほっと一息...

 

≪リフォーム&リノベーションのご相談やご質問をお待ちしております。≫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年1月31日 (日)

「金曜日の妻たちへ」その後のストーリーは?

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(撮影:たまプラーザにて)

「金妻」(キンツマ)ご記憶に残っている方もいる思いますが、1980年代にTBS系列で放送されだ連続ドラマ「金曜日の妻たちへ」のことである。東京郊外のニュータウンに夢のマイホームを持った、団塊の世代の男女が繰り広げる人間模様を描いたドラマ。『核家族の夫婦像として描かれた、新しいライフスタイル』が、女性に受け入れられて一種の社会現象とまでなった。

 

 

 

―― 理想の暮らしって、どんな暮らし? ――

 

一昨年前の研究テーマである「集合住宅のコミュニティ」について調査する中で、関係する様々な情報を集めたり、地域のイベントやセミナーnなどに積極的に参加した。

 

集合住宅と言っても全国にたくさんある。そこで、都市近郊にある公団住宅にフォーカスした。なかでも、「金妻」の舞台となった田園都市線沿線に注目した。なぜなら以前、沿線にあるつくし野駅周辺に住んだことがあったため、それが選択の理由となった。

 

つくし野は、金妻のロケ地にもなった場所である。以前から『郊外の戸建に住む夢』を描いていたが、もしかしたら、このドラマの影響があったのかもしれない。環境の良い場所で子育てをしたいという要求は、その当時、私たち夫婦の共通認識だった。

 

―― 理想と現実の暮らしとの違い ――

 

しかし、実際に引っ越した後と思い描いていた「ライフスタイル」とでは、かなり違っていた。①どこにいくのも、車が必需。どこの商業施設も巨大で、必要なモノを探す時間・距離ともに長く掛かった。都心だとコンパクトにまとまり、品数も適度に限られていたが、郊外では品数が多すぎて選ぶのに一苦労した。

 

当時他には、②子育て中の同じ世代が周囲に少なくて、公園に行っても子ども連れの母親が殆ど居なかった。近所を散歩しても人通りも少なく、公園にも子どもが数えるほどしか、見あたらなかったのを記憶している。

 

郊外には、親世代だけが暮らし、子ども世代は利便性が高い都心のマンションに住んでいるため、ファミリー層が少ない。昭和42年に土地区画整備組合と東急不動産が協力して開発した地域になる。昭和52年から建築協約により、良好な環境を保つように街づくりを続けてきた。しかし、その一方で、環境を維持するために建築の規制(建ぺい率、延床面積、高さ制限ねど)が厳しくなり、その結果、外部からの若いファミリー層にとっては、高額となり住宅所得が難しい状況になっていた。

 

更に驚いたのは、③週末になると「市の広報課の車」が迷子になっている高齢者の情報を度々流していた。そして、つくし野から離れると決意した最大の理由は、④泥棒に入られたこと。主に①~④の理由から、私達家族の郊外移住計画は、早々に断念し中止することになった。

 

そもそも、「戸建に住む」こと自体、自分たちのライフスタイルに適応していなかったことが、暮らしてみて分かった。戸建は、窓が多いことで戸締り・防犯などの管理が負担になる。憧れだった庭も、年間を通した手入れに手間と時間が掛かる。周辺は、高齢者が多く早朝から活動的で、ゴルフボールを打つ練習音で早朝から目が覚めた...etc しばらくして、暮らしにくいと感じ、2年足らずで住み慣れたエリアに戻った。

 

―― 暮らしやすい街とは、どんな街? ――

 

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(撮影:美しが丘にて)

 

このような経緯があり、田園都市沿線の郊外について、感心を持ち情報収集を進めた。2020年のオリンピック後に東京・神奈川の人口が減り始めると予想されていることで、私が体験したこと以外にも、様々な課題があると考えられる。例えば、人口が減少することで税収が減り、公共事業の新設工事ができなくなる。それだけでなく、建物・設備の老朽化で維持管理に対する費用は、年々増していく。他にも、行政サービスの低下などが考えられ、これまでのような、サービスを受けられない可能性が高くなる。

 

暮らしやすい街とは、どんな街か?それは、『弱者にとって、暮らしやすい街』であると考える。なぜなら、誰もが弱者になる可能性があるからだ。お金がたくさんあって、何不自由なく暮らしていても、突然病に倒れることもある。超高齢化社会を迎えて、自分も含め老いていくことは避けられない。高齢者だけの問題ではない。災害や防犯でも、誰もが弱者となり得る。若者に関しても、経済的な弱者だとも考えられる。毎日の暮らしで、多くの人が生活に不安を抱えていることは、「暮らしやすい街」とはいえない。

 

 

 

―― ご近所づきあいが健康に影響?! ――

 

近年、地域の絆や人とのつながりが豊かなほど、住民の健康状態がよいことが報告されている...

 

コミュニティについて調べ始めると、横浜市がオープンデータを活用して住民参加型のワークョップ&セミナーを開いたり、様々な取り組みをしていることが分かった。地域住民だけではなく、情報をオープンにして共有することで、外部の私も気軽に参加できた。このことがきっかけとなり、横浜市郊外の集合住宅の再生について、深堀していくことにした。

 

 

 

 

 

次回は、「マンションの一生とコミュニティ」について

 

 

 

 

 

 

2016年1月15日 (金)

心地よいと思える暮らしとは?

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『今の暮らしを心地よいと感じていますか?』

心地よいと感じていない人は、何に原因があるのか?

①周囲の環境

②利便性

③地域・人とのつながり

④資産価値

⑤スペースの問題

総合的には、「ライフスタイルに合っていない」ことが考えられる。解決方法を整理して、3つに分類した。

1.自分の努力で改善できること

2.資金力で改善できること

3.両方(自分の努力・資金力)を用いても難しいこと(複数の人が関与している)

このように仕分けると1.2.に関しては、範囲にもよるがある程度、行動と決断さえすれば改善に向けて実行に移せる。

住まいに不満がある場合、一番簡単なのが住み替えになる。しかし、デメリットも考えなければいけない。賃貸にしても、所有のマンションにしても、引越しの費用はかなり高くなる。他には、近隣とのつながりが無くなる...etc

では、どうすれば「自分の求めるライフスタイルにあう暮らし」を手に入れられるのか?

例えば、「今より広い家に住み替えたい」その理由は?収納スペースが少ない、手狭だから...本当にスペースが足りないのか?物置スペースになっている部屋や不要なモノはないか?まずは、部屋全体の状況を客観的に確認する必要がある。それでも、ダメならリフォームや収納家具などを設置することで、クリアできる可能性がある。

他の理由で、住み替えを考えるにしても、まずは「モノを減らす作業が鍵」になる。

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~庶民的な暮らしを求める・ライフスタイル~

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~都会的な暮らしと自然の共存を求める・ライフスタイル~

これらを全て検証して、それでも住み替えを選ぶ場合は、次のステップになる。予算に応じた物件を探す。ここでも気を付けたいことがある。自分の希望のエリアで広い部屋を探すと予算オーバーしてしまう。

ここで判断が必要になるのが、「広さを取るべきか?」「駅からの利便性を取るべきなのか?」その結果、どちらを選択するか?判断を迫られる。資産性を考えるのなら、駅に近い物件をお勧めする。賃貸の場合は、駅から離れた方が家賃を抑えられるので、多少不便でも出費を抑えられる。利便性か、低コストか、広さか、何を優先するかを判断する。

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~おしゃれな街の感性を享受する・ライフスタイル~

自分自身の「ライフスタイルを客観的に判断」したり、「どんな暮らしを求めている」のかなど、意外と気づきにくいものだ。もし、『今の暮らしに漠然と不満があるけど、どうすればよいのか分からない』、という人はプロに寄り添って話を聞いて貰えるサービスがある。不動産業者が、このようなサービスも行っている。しかし、中立・客観的な立場で相談に乗って貰えることが求められると考える。

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これまでの経験で得た、『新築・リノベーション』から『片づけ』などのノウハウにより、あなたの困ったを親身になって解決へと導きます。

ご相談をご希望の方は、SNSにメッセージをお送りください。お待ちしています。

2015年12月10日 (木)

中古マンション、『リノベ&リフォーム』の注意点②

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(イメージ写真)

前回の続きで、見積もりに関してさらに詳しくまとめてみた。はじめに見積もりをとり、全体の工事内容を確認出来たら。次は、『予算内に収められるか?』これが大きなポイントになる。

今回は、量販店に水回りを依頼することで、かなりのコストダウンになったが、更に費用を抑えるために、キッチンの照明器具、玄関下駄箱、スイッチカバー、トイレフォルダーなどの備品は、施主ご自身で購入し、取り付けることになった

かなり詳細な質疑応答を繰り返し、現在までに4回の見積もりを作成した。殆どの疑問点は、クリアになり最終の見積書を作成している。ここまでに、しっかりと『分からないことや不満に思う点は、きちんと伝えることが大切』。あと後の、トラブルを防ぐ意味がある

この後、正式な契約となる。

注意点として、2つの業者が工事を行うため、工事区分を明確にする必要がある。どちらの業者がどこまで作業するのか?責任の所在が明確でなければ、施工ミスやトラブルがあった場合に対応が出来なくなる。また、工程表の作成依頼をして、工事全体がどのように行われるのかを把握することも重要になる。

工事期間中に、数回は自ら現場に足を運び工事状況を確認することをお勧めする。もしくは、第3者の立場で工事を管理できる人に依頼する方法になる。この物件は、管理業務も承っているので客観的な立場で、工事の管理を行う。トラブルを極力防ぐ意味で、他の費用を抑えてもこの費用は必要経費だと考える。

2015年11月23日 (月)

中古マンション、『 リノベ&リフォーム 』の注意点①

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平塚にある、こちらの築30年の大規模マンションが対象になる

この先は、海岸へとつながっている...


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1階だけど、日当たりは良い

共有で使用できる、テニスコートがある

いま、新築のマンションが値上がりしていることもあり、中古マンションを購入してリノベーションしたり、リフォームして住む人が増えている。

今回は、実際に工事するときの注意点などについて、まとめてみた。まず、施工業者をどこに依頼するか?ネットで探したり、地域の工務店などに依頼する。他には、不動産業者に紹介してもらう方法もある。

ここで気を付けたいのが、「必ず相見積もりを取る」ことだ。面倒でもせめて、2社からは取った方が比較できる判断材料となる。今回の施主も、他の一社から見積もりを取っていた。現地が遠距離にあり、大工を派遣できないことがネックとなり、依頼を受けた。

「施主と施工業者との間を取り持つ役割」「デザイン」そして「工事の管理」を担当することになった。

現在は、現場の詳細な状況を確認したうえで、工事の見積もりを作成している。見積書が出てからが、いちばん重要な作業になる。素人だと見積書をみても、作業内容など分からないと判断しがちだが、1つ1つの施工内容を説明して貰うことが大切。

それから、工事内容に漏れがないか?必要な工事費用が漏れていて、後日請求されることもある。さらに、商品を発注する場合には、必ずその仕様を確認すること

こちらの工事では、「予算を出来るだけ削減したい」というご要望と、「賃貸で借り手が付く仕様にしたい」という2つの難題をクリアしなければならない。費用がかさむ水回りを、劇的に抑える工夫として取り入れたのが、量販店に依頼する方法。かなりコストダウンになった。出来るところは、施主自身で作業をしていただくという話になり、なるべく無駄を省き「残った予算」を他の部分に充填した。

次回も、この続きをお伝えします。

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