株式会社サスティス

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日記・コラム・つぶやき

2021年2月 4日 (木)

シャボン玉で、介護施設の方々に癒しの時間を♪

コロナ禍で介護施設に入居している方々は、外出や散歩にも行けなくなりました。介護従事者の皆さんも、日々の業務の他に入居者の感染予防対策はもとより、自身の感染にも細心の注意をしながらお仕事されています。

この状況が1年以上続き、かなり負担が増していると感じていました。実は、私の母が介護施設に居ることもあり、何かお役に立てることがないかと考えていました。元々、地域の活動でつながりがある、「シャボン玉おやじ」さんの顔がふと思い浮かびました。

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「シャボン玉おやじ」さんは、生田緑地や二子玉川公園など野外でシャボン玉を飛ばしています。タイミング良く、1月に別の介護施設でパフォーマンスを披露したと知り、直ぐに連絡を取り計画を進めました。

介護施設の担当者の方も、快く受け入れていただき2月3日立春に開催しました。

駐車場でパフォーマンスをして、その様子を食堂から窓越しに見てもらう…シャボン玉を鑑賞する条件としては、あまり良くありませんが非接触型なので、皆さん安心して参加できることが最大のメリットです!!

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つかの間でしたがシャボン玉の演出を楽しみ、皆さん穏やかな表情で楽しんでいただけた様子。。

少しでも癒されたと感じてもらえると嬉しいです。私は横で観ていて、とても癒されました♪ モノではなく、コトを届けられて良かった… また、機会があれば開催したいと思います。

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2015年12月20日 (日)

下北沢商店街を、外国人留学生たちと歩く...!

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居酒屋について、説明

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ドジョウを英語で何というか?質問されて戸惑う・・・

2度に渡って、日本に留学中の学生達と一緒に下北沢の街を散策した。目的は、オリンピックを控え海外からの観光客を下北沢に呼び込むことを、前提にした調査になる。今回は、主催者のサポート役として同行した。まずは、外国人の目線で現状の「街の課題や改善点」などを、実際の街を歩きながら  「ゆる~くヒアリング」、その後、「ワークショップ形式でディスカッション」をした後、アンケート用紙に記入するという流れ。

参加者の殆どが、近くにある東大・東工大の学生達ということもあり、しっかりとした価値観を持って街を観察していた。とにかく、多様な国籍の学生(フランス・スペイン・ボリビア・ネパール・インド・ボリビアetc...)が集まっていたので、街に関する感覚のとらえ方の違いや食やファションに対する趣向なども含め、全く違う背景を持っていることが分かり、とても有意義な時間を過ごせた。

中でも、印象に残ったのがスペイン人の建築工学を専攻している青年が、「ロンドンのカムデンタウンに似ている」という発言があり、確かにそうだと実感した。今まで、近くに住んでいて考えたこともなかった発想だった。客観的に外から捉えた方が、新しい価値に気づくことが多くある様に感じた。 http://london.navi.com/miru/66/

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駅周辺は、工事中の箇所が多くある

特にヨーロッパの学生達は、下北沢のユニークなお店が数多く集まっていることや、安全でリーズナブルで庶民的なところが気に入っていた。

新宿や渋谷は、人が多くて階層が何層にもなり複雑で迷路みたいで分かりにくい、下北沢は、駅を中心(シンボル)コンパクトにまとまっていて分かりやすい、道に迷っても直ぐ駅に戻れるところが良い点だそう。

都心に展開するチェーン店や百貨店などでは、売っていない古着屋・アンティーク雑貨etc...ここでしか手に入らないビンテージ感が、心を揺すられている外国人リピーター客を増やす理由の1つだと言える。しかし、渋谷からアクセスしやすい環境にあるが、まだ広く外国人観光客には知られていない。

下北沢は都心にはない、ゆったりとして落ち着いた街で、独特な雰囲気があると感じている。より、日本の庶民の生活や文化を感じられる街なのだ。

小路ばかりなので、知り合いにバッタリと会える(実際にツアー中に2度あった)機会がある。

ヨーロッパには、皆が集まる広場があるけれど、日本には数少ないという指摘もあった。

公園がないので、待ち合わせや歩き疲れたら休めるスペースなどが欲しいことや、どこに何があるのか分かる、【英語の看板やハンドブックの他に店の詳細情報(価格・メニュー・調理内容)がすぐ探せるサイト】がある便利との声もあった。

日本風にアレンジされた他国の料理も魅力的なようだ。また、B級グルメ(ラーメン・お好み焼き・カレー・たこ焼き・焼き鳥)も人気だが、知らない留学生も多くいた。もっと、食べ方や作り方などの詳細をカテゴリー別に、情報を整理して発信する必要性を感じた。

食・看板メニューに関して、英語表示のメニュー・アレルギー表記・ベジタリアンやハラール対応の有無など課題がたくさんあった。

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駅前の看板は、日本語のみ

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日本語のメニューでも、写真があると安心するそうだ

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漢字に興味深々

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ワークショップ終了後、商店街の忘年会にも参加♪


今回の調査では、留学生から教えられたり、じっくり街を視察することで、改めて気づくことがたくさんあった。とても有意義な時間を共有できた。

2013年4月18日 (木)

旅立ち。。○○ちゃんのママからの脱皮

前回、『新たな門出』というタイトルで書かせて頂いた後に、娘が京都の大学に通う

ことになりました。

まさに、『楽な道ばかりを選ぶなかれ』という言葉を実践することになりました。

自らの人生において、険しく苦しい道を選びなさい。そこで耐え忍ことで、自然と力を

つけることができるのである。そして、与えられた場所で花を咲かせる努力を続ける

ことが大切だと。

 

その通りのことを今、一人暮らしを通して体験しているようです。自炊・そうじ・洗濯

など今までは、母親にほぼ任せていたのにすべて自分でやらなければなりません。

どうにか、母親がやっていたことを見よう見まねでやっている様子。

変化は、もちろん親の方にも出ています。親子で地方で暮らすのも良い経験と考え

ておりましたが、95パーセント東京だろうと本人も話していたのでまったく予期して

いなかったのです。

しばらくは、長い旅行に行っている状態のような気分が続いている感じで、今もピン

とは来ていません。

だだ毎日当たり前に行っていたことが、娘がいないことで少しずつ変わりました。

例えば、お弁当がいらないから朝早く起きる必要がない、夕飯もふたりだと品数が

減りもちろん量も。。後は、洗濯物の量もです。

そして誰もいない娘の部屋をそうじしたり、空気を入れ替えたりする作業で娘の不在

を実感しています。

この微妙な変化も、いつかは来ることと前向きにとらえて夫婦の生活を見直しながら

自分自身前向きにとらえていきたいと考えているところです。

夫婦だけの時間に戻ることで、ひとつ問題が。。

今まで、パパ・ママで呼び合うことが多かったのですが、娘がいないところでパパ?

それは不自然だと気が付きました!

どう呼ぼうか?まだ、決まっていません(汗)

忙しい中、通い始めた大学院も1年が過ぎ2年目になります。子育てが一段落して

これから本格的に学べるということで、気分を一掃してがんばろうと思っています。

仕事や学校での新たな出会いを大切にしながら、次の目標に向かって行きたいです。

今まで、○○ちゃんのママでいることが長かったので、やっと自分だけの意思で動けて

個人を尊重したお付き合いができることに、とても喜びを感じています。

学校関係者だから、こんなことは言えないとかお母さん同士のタブーなどなど言えば

キリがないようなことからも卒業ということです!

何だか永遠につづくと思っていたことが、ある日を境に呆気なく終わってしまうのです。

もちろん、今まで通り仲の良いママ友達とはお付き合いを続けていきますが、大きな

母集団からは解放されたということになります。

そういう意味で、正直ホッとしています♪ 幼稚園・小・中・高 んん。。長かった~

最後に娘の近況報告ですが、バブル世代の親の時代とは全く違って、入学式を終え

た後すぐに授業が始まり、その後も宿題がどっさり!!しっかりと勉強させてくれて

います。GW明けからは、英語の特別講座を取ったので週2回夜間もみっちり勉強です。

夢に向かって、がんばってます!

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京都御苑にて。。

これから、『京都ぶらり旅』を綴ったりしたいです。こんなチャンス滅多にないから、

京都を満喫したいと思ってます♪

2013年3月16日 (土)

新たな門出

娘がこの春、高校を卒業して大学生となる。つい先日まで、大学受験のことで

あたまがいっぱいで卒業するという思いが、遠くにあったのです。

卒業と言う節目を迎える、こころの準備が出来ぬまま式の当日を迎えていました。

娘を含め、ぎりぎりまで受験をしていた他の子達も同じ思いではないでしょうか。

今まで共に過ごした、6年間をじっくりと振り返る暇もなかったのだと傍で見ていて

感じました。

そんな思いからか、卒業式を終えたその足で我が家に4人の友達が集まりお泊り

をして名残惜しい気持ちを噛みしめているようでした。

来月からそれぞれ違った道を歩んで行くのですが、必ず帰る場所として存在し続け

て欲しいと願っています。

この前新聞のコラムに、『楽な道ばかりを選ぶなかれ』と言うことが書かれていました。

自らの人生において、険しく苦しい道を選びなさい。そこで耐え忍ことで、自然と力を

つけることができるのである。そして、与えられた場所で花を咲かせる努力を続ける

ことが大切だと。

大学受験を通して、数々のことを学んだと感じている。自分の不甲斐なさ精神的な

強さ、親や周りの人にどれだけ支えられているのか、冷静に受験が終わってから

今の自分に足りないところに気が付いたのでは、ないのかと思っています。

勉強なんて無駄、大学受験なんて何も得られるモノはない、様に言われることがあり

ますが、それは取り組み方次第で変わると思うのです。

受験は結果がすべてと考えられていますが、そうではないとわたしは思うのです。

希望の大学に入ることがゴールではないのです。どの大学で学ぶというのも大切

だと思いますが、何を学ぶのか?そこで出会う誰と学ぶのかと言うのも重要だと考

えます。

確かにしばらくは、希望の大学に入れた子と入れなかった子では、入れた子がいい

に決まっていますが、人生はそこで終わるわけではないのです。

そこからスタートするのですから、入学して気が緩んでしまって気が付いたら就職

活動がはじまっていて、何も準備していない学生もいるそうです。

昔のバブル世代が偉そうなことはあまり言えませんが、某有名大学に入ったお子

さんが大学にも行かず単位を落とし、ゼミにも入れないと言う話も聞きました。

大学に入ることばかりに、世の中が集中し過ぎた結果がもたらしているのではとも

感じてしまいます。

やはり、何を勉強したいのか?どんな職業に就きたいのか?ちゃんと将来像を描き

大学選びをしていけるように、高校できちんとキャリアカウンセリングの時間を作って

欲しいと思います。

有難いことに娘の学校は、先輩の体験談を聞いたりとても時間を費やしてくれたので

良かったと感じています。

よく有名大学へ何名進学させたとか、進学校に入学させたいと保護者の方は、考える

かもしれません。しかし、果たしてその学校が卒業後も母校としてずっとこころに存在

し続けるのか?何十年後も、友と繋がっていられるのか?大切な思い出を共有した

仲間として。。

すべての進学校がそうだとは言いませんが、勉強だけしか思い出に残らないような

学校では、意味がないように思えてなりません。

中学受験で陥りがちなので、お母さん達もしっかりと考えて進学先を決めてほしいと

思います。

娘達は、今日ソラマチへ行って、来週はディズニーランド、卒業旅行は京都に行く計画

をしています。

そして口癖のように、結婚して女の子が出来たら母校に入学させるのだと。。言います。

ご自身のことを思い返して見てください、母校が有名進学校であることなのか?

それとも、卒業後もたくさんの友達と繋がっている母校であることなのか。。

どちらが大切?

何でも話し合える、親友がいるってすぱらしいです。。

一生大切にしてほしい宝物

2013年1月21日 (月)

また、1からのスタート。。

娘が受験真っ只中なので、気分転換にゆったりとコーヒーを入れて飲んでみようかと

 

コーヒー・ドリッパーを購入しました♪

 

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コーノ式のドリッパー&サーバーと最後まで悩みました。。

 

結局、ドーナツドリッパーとポットに決定!!

 

あわせて、錐形のフィルターも購入したいです。

 

 

 

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このコーヒー豆をいただいたことから、コーヒーをちゃんと立てて飲みたいと思うようになりました。

 

夫が台湾出張の時に、いつもお世話になっている代理店の担当女性から、土産にともらったのです。

 

はじめにいただいたのは簡易ドリップ式でしたが、いままで飲んだ中で1・2を争うくらい好きな味のコーヒーでした!

 

出張の度に、美味しいコーヒー豆をいただくのならば、丁寧に入れて楽しみたいと思うようになりました…

 

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最近ずっと紅茶派でしたが、コーヒーの良さを再発見できた気がしています♡

 

ドリップ&サーバーは、他に白色があり迷いましたが茶渋が付くので黒にしました。黒のポットがなかったので新鮮です!

 

もちろん、味も最高~

 

 

 

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他に購入したもの。。今年の寒さを考えて、カシミヤのショール

 

ふわふわでやさしい風合い

 

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それと、ビッグサイズの一家専用のLサイズ・スリッパ (笑)

 

消音効果があり、洗えるそう。。ちなみに、メイドイン東北

 

2つともセール品 ❕

 

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

 

 

 

今年に入って早、20日を過ぎた!

 

娘が受験のため、願書を出しに郵便局に行ったり何だかんだ

 

バタバタとしていたので、あっと言う間に感じる。

 

 

 

母と一緒に家族で年末を過ごしましたが、母が東京に来て2年目になります。

 

もう2年が過ぎたのかと、、しみじみ思いました。

 

お互いに離れて長年過ごしていたので、実の親子とは言えなかなかお互いの距離感がつかめない、手さぐり状態だったけど今は少しずつ互いの距離が縮まりつつあります。

 

 

 

皆と過ごせて幸せそうな母を送って行った帰りの車中で、ふと感じたこと。。

 

『必要とされていること』 『与えてあげられること』 でも、幸せを感じることがあるのだと気が付いた。

 

今まで母が老いていく姿を、受け入れられていない自分がいて頼られてもどうしたらいいのか?よく分からなかった・・

 

 

 

そんな時、娘の方が母を自然と受け入れて優しく接している、「成長したんだなぁ~」と感心する。

 

今になって思うことは、子育てしている時はこれが永遠と続くのかと、気が重くなったことが幾度もあった。

 

子どもが小さなうちは、子育ても楽しめたのだが小学校・中学くらいまでは、ストレスに感じることが多かったように思う。

 

 

 

なぜなのだろうか?

 

 

 

仕事との両立が難しかったからかもしれない・・

 

今も思い出すのは、やりたかった仕事を少しずづ依頼されるようになった頃に中学受験が重なって 「ママ、家にいて!」 と娘から言われたことがある。

 

受験の不安からだったようだけど、また家に居る時間を増やすことにした。

 

折角の仕事も断ることになったが、今思えば子育てのあの時間は二度とないのだから良かったと思えるのだけど、その頃は思うように仕事ができずにイライラして何とも言いようもないマグマがどんどん溜まっている様な感じだった。

 

それでも、どうにか仕事を続けてこられたのは、家族の理解とサポートそして、娘の成長があったから。。

今では、娘も私の仕事を応援してくれ、家事をできる範囲で手伝ってくれています。

 

後悔してることは、もっと余裕をもって娘や夫に接していたら、良かったと思う。

私のやりたい事が、家族のために犠牲になっているとどこかで感じていたからか、年を重ねるごとにその思いが積もり積もって行く一方でした。

 

この10年近く、焦ってばかりで心に余裕がなくギスギスした日々を過ごしていた・・

 

これからは、人生にもう少し余裕を持ちながら楽しむをモットーに歩んでいこうと思う。

それと必要とされていることに感謝する。少しでも、誰かの役に立てることを目標に!

 

また、1からのスタートです。。

 

子育て中のママさん、夢をあきらめないでね♪

 

子育ては、ある日突然子どもの自立と共に終わります。。あっけなく

 

でも母親業は、まだつづくけど~

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年1月 9日 (水)

今年もよろしくお願いします。

今年はじめての更新になります。

ココログ歴も気が付けば長くなりました。これまで続けてこれた

のも皆さんが支えてくれた、お蔭だと心から感謝しております。

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今年は、食べたいものを少しだけいただきました。

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、今までは収納や

インテリア、そしてお料理などを中心に、日々感じたことを交え

ながらお伝えして参りました。

これまでとあまり変わりないと思いますが、新しくファッション

についてもお話してみたいと考えました。

今まで、ファッションには全く触れておりませんでしたが、実を

言うとインテリアデザインに携わる前の職業は、ファッション関係

にしばらく勤めておりました。

まずは、「ライフ・デトックス!」をして身軽になる前の私自身の

体験談から。。

新しいアイテムを買ったつもりだったのに、家に似たような服が

後から見つかったり、コーディネートがワンパターン化している

ことに気が付きました。

以前のように着回しを考えて、おしゃれを楽しめなくなっていた

のです!

先日セミナーを行った際に、参加者の方のお悩みの中に

『たくさんある洋服、どう収納すればよいのかが分からない?』

と言って見せて頂いた写真に写っていたのは、リビングに所狭し

と置かれた布団干しスタンド(?)にたくさん掛けられた洋服の

数々・・・

それは、リビングをまさに占領していました。畳むのが面倒なの

とシワになるからという理由から、タンスを持っていないとのこと

でした。

こんなにたくさん洋服を持っていても、ワンシーズンに着る服は

意外と少なかったりするのでは?と質問したところ、やはり

答えはその通りということでした。ハンガーとハンガーの間隔も

ぎっしりで何がどこにあるのかも分からない状態でした。

それよりも、リビングがそんな状態では家族がゆったりと寛げ

ません。リビングは、家族の状態そのものを表していると言って

も過言ではありません。リビングでは、家族の団らんを楽しみ

一日の出来事を語りあう場なのです。

洋服が占領していては、ストレスが溜まる一方です。

このような、悪循環が起こっていきます。

おしゃれが好きなのに、思うようにファッションが楽しめない

    (どこに、何があるかを把握できていない)

                ↓

            新しい服を買う

                ↓

      何を合わせたらよいか分からない

          (整理していないから)

                ↓

        また、新しい服を買ってしまう

                ↓

      服が増えて、収納スペースがなくなる

                ↓

            ストレスが溜まる

おしゃれな人は、ものすごい数の服を持っているのでしょうか?

意外と着回しが上手で、数は少なかったりします。

実際にワンシーズンで、着る服のパターンはそう多くないと感じて

います。

あなたが、とんでもなくお金持ちでたくさんお金があって

洋服を何着でも買え、収納スペースにも困らないなら問題

はあまりないのでしょう。。?

これから、少しずつ手持ちの服のコーディネイトを紹介してみたい

と思います。

今日のファション・アイテムからです。

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ポイントは、少し分かりにくいけどシャツの袖の折り返し

の柄とカーディガンの色を合わせてみました。手首から、ちらっと見えます。

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ずっとコーディネイトに迷っていた、ロングブーツ。。

やっと出番が!!(暖かい)

グレーのジーンズは、H&M

DWの色は、ネイビー鞄もネイビー(母からお下がり)

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グレーの型押しベルトと時計・ネックレス

時計は友達からのプレゼント

ネックレスもイミテーションです。

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襟元が寒いので、ストールを巻きます。。

これは、109で1000円でした!

お天気が良いので、スエードのブーツを履いて今年はじめての授業へ

行ってきます。。

2012年12月26日 (水)

今年ならではの、X’masと年越しの過ごし方。。

娘が来年受験を控えているのということで、クリスマス・イブに

亀戸天神へ合格祈願のお参りに行ってきました!

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思いがけない、クリスマス・プレゼント?

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スカイツリーがこんなにきれいに、見えるなんて!!

全く知らなかった~お天気も良かったので、久しぶりの

お出かけ気分を味わえました。

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クリスマス・ディナー。。メニューは、スペアリブとローストビーフ

そして、真鯛のカルパッチョ風サラダとスープ。

ローストし過ぎてしまったけど、味は良かったみたい~

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今年もベルアメールのチョコレートケーキ!!大人のチョコ

レートケーキは濃厚で、ちょっぴりほろ苦いトッピングがまた

いい☆

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・

親も初めて子どもの大学受験を経験するので、どう接していい

のか?何をしてあげるべきなのか?よく分からずに、ここまで

来てしまいました。。

結局、寄り添って見守ること以外には、体調管理に気を付ける

そんな有り触れたことしかできないのです。

子どもは、自立への階段を上って行っているんだなと傍で見て

感じている。巣立ちの時も、少しずつ近づいているのだと・・

親も受験を通して、子離れの準備をしているような気がしてま

す。

子どもの意思で、将来の目標に向かって自らの道を歩もうとし

ているのだから、親はこれから子の歩む道を邪魔したり、立ち

入り過ぎてはいけないのだと。。

これからは、自分で考えて行動し、その責任を背負っていかな

くてはいけないのだから、時には間違ったり失敗したりすること

も大切な経験になると信じて!我慢・我慢

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受験ということで、白をベースカラーにして。。

あまりお正月を意識しないアレンジにしました!

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出窓のアレンジ。。 ちょっと暗かった~

最後まで、お付き合いいただきありがとうございます

2012年12月 9日 (日)

PHP12月収納特集号-「ライフデトックス」で幸せ捨て習慣

PHP12月増刊号くらしラク~る♪収納特集号にて、

『ライフ・デトックス!』を紹介して頂いています。

サブタイトルは「ライフ・デトックス」で幸せ“捨て習慣”です。。

よろしかったら、書店・コンビニなどでお買い求めください。

http://www.fujisan.co.jp/product/1281691735/

.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

先日の日経新聞で、すてきな器の数々が目に留まり記事を読ん

でみると、料理写真家の佐伯義勝さんの遺品だということでし

た。「生涯現役」をつらぬき、病院に運ばれた1月18日は、料亭

の色鮮やかなお弁当にレンズを向けていた。同月20日、84歳で

永眠された。

凝り性で有名だった。撮影に使う小道具すべて自前。自宅の地

下のスタジオには、グラスだけでも数百個。アンティークな風合

いが何とも言えない、ノスタルジックな時代を思い浮かべそうな

道具の数はざっと数万点。

しかし、2010年集めたモノを手放すと覚悟を決めた。妻の弥生

さんが1人になった時、広い家と膨大なモノの管理は大変だろう

と思いやってのこと。家の建て替えを決めた2人は取り壊しに

先立ち、気心の知れた料理人や編集者に鍋や食器を引き取っ

てもらった。

それらは行く先々でしっかり「仕事」をする。仏料理店ラ・ブラン

シュのシェフ田代氏は、「食事のたびに、先生に料理魂をたたき

こまれる思いです」

佐伯氏の残したモノが語りかけてくる。「仲間に器が行きわたり、

食の世界の楽しさが伝承されている」

39人いた助手の1人、志民氏

来春写真展を予定しているそう。もちろん、遺作も周到に準備

していた。

高齢化社会や震災をきっかけに、生死というものを見つめ直す

人が増えてきている。

震災を背景に一人一人が何かを感じとり、愛する人に何かを

のこしたい。。と

まだ「終活」といってもピンとこないが、親を見ていると自分の生

き方を自然と考えてしまう。

娘には、何をのこしてあげたらよいのか?この記事を読んで

全く違った角度で、モノとのつきあい方について考えさせられま

した。

今の時代、ファストファッション・100ショップなどで安くて何でも

簡単に手に入りますが、そのモノ自体の価値と考えるとあまり感

じられません。

けれども、佐伯氏が大切にしのこした器・鍋は次の世代まで受け

継がれていくのです。

私たちは、ついつい安くて便利なモノを目先のことだけを考えて

買ってしまいます。簡単に手に入れたモノは、簡単にゴミになって

しまったり、使わなくなったりします。

本物を手に入れるときには、じっくりと時間をかけて吟味して納得

してから、購入します。

だから、簡単に捨てたりしません。そして、大事に扱います。

いいモノを少しだけを目指して、暮らしていきたい。。

そして、将来娘にその志が伝わったなら、お気に入りの道具を使

いながら私のことをときどき思い出してくれたら最高です。

なぜか、涙が。。

 

2012年10月 7日 (日)

たくさんの出会い。。

とても有難いことに、2か所から取材の依頼を受けること

になりました。11月に発売予定ですので、また後日詳しく

告知したいと考えています。

今日1社の取材・撮影が行われました。無事に滞りなく

終わりホッとしているところです。撮影に協力して下さった

Oさまありがとうございました!

『ライフ・デトックス』を出版後、本を通じて様々な人との

出会いがありました。

今までとは違った世界が、開けたような気がしています。

いくつか企画して頂いた、セミナーでの出会い、、、

他の仕事で、関わった方々などいつも新鮮で素敵な出会い

に恵まれて。。とても、感謝しています。

もちろん、今までも仲良くして頂いている友達も含めです。

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春にOZONEデザインセンターにて、行われた収納セミナー

にお越しいただいた方々

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世田谷区の中学校にて、お母様対象に行われたセミナー

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撮影では、時間を掛けて少しでもよいカットが撮れるよう

に皆さん頑張ってくださいました。本当にお世話になりま

した!

そして、撮影場所を提供して下さった皆さま、本当にお世

話になりました。

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素晴らしいインテリア雑誌で、紹介して頂きました。。

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何よりも嬉しかったのが、セミナーにお越し頂いた方から

心のこもったお手紙とプレゼントを受け取ったこと

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先日の徳島での各セミナーでも、たくさんの方にお世話に

なりました。はじめて、お会いしたにも関わらずとても親切

に接して下さり、心が和みました。。

中でも、2回もセミナーに参加して下さった方や妊婦さん

までいらしてくれて、心から感謝しています。

本を通じて輪が広がっていることに、不思議な感覚を覚えて

います。

ココログで応援して下さっている方々にも、改めて心から

お礼をお伝えしたいと思います。ありがとうございます

そして、支えてくれている家族へ『 ありがとう。。 』

2012年9月 2日 (日)

現代人は情に飢えている

情報とは情感を刺激するものだから『情報』なのである。情報を

得て何を知ったかではなく、何を感じたかが大事なのだ。だから

情報は、報道の『報』の上に『情(情け)』を乗せている。『情』とは

人間味のある心、思いやり、優しさ。情報は常に『情』を常に乗せ

て発信したい。

これは、宮崎の「いい話」を集めた全国紙の社説第一号に載せら

れた一部である。

編集長の水谷氏は、30歳の時に東京から宮崎に家族3人でUタ

ーンしたが、フリーター暮らし。2人目の子どもが生まれてから本

腰を入れて働こうと、ハローワークで紹介されて入ったのが今の

会社だった。その後、前経営者から会社を譲り受けた。

「いいこと書いてあるな」と言われるような新聞にしようと妻と決

めた。しかし、部数は伸び悩み経営は火の車。妻が飛び込み営

業をして契約読者を増やしていって、やがて「面白い」「こんな

情報を知りたかった」という評判が口コミで広がった。

社説のネタ元は、聞いた話から、本や新聞、映画まで様々だ。例

えば、「抱っこの宿題忘れんでね!」はあるミニコミ誌で読んだ話

を基にした。

小学生のこはるちゃんが学校から帰るなり「今日の宿題は抱っこ

よ」と叫んだ。担任の先生が「おうちの人から抱っこしてもらってき

て」という宿題を出したのだという。こはるちゃんは、お父さんお母

さん、おじいちゃん、ひいおばあちゃん、2人のお姉さんの計6人

に抱っこされ、翌日、クラスで「抱っこのチャンピョン」になる。数日

後お父さんがこはるちゃんに「お友だちはみんな抱っこの宿題や

ってきとったね?」と聞くと「何人か、してきとらんやった」との答え。

「だけん、その子たちは先生に抱っこしてもらってた」。

世の中捨てたもんじゃない。

「抱っこの宿題は、子どもたちにではなく親に課された宿題なの

だった」

「こうした話を知ると、自分だけにとどめておけず、多くの人とに

伝えたくて仕方なくなる」のがエネルギーの源だ。そして、感動は

人から人へと伝わっていく。

昨年末には、自傷行為を繰り返す女子高生から手紙が届いた。

「こんな新聞があるとは、知りませんでした。社説を読んで、救わ

れました。とあった。数週間後この生徒から紹介された別の女子

高生から「あたたかく読みやすく、人間的な魅力を感じました。

諦めていた大学受験にチャレンジします」とつづった手紙が来た。

「現代人は情に飢えている。昭和のある時期まで残っていた助け

合いや思いやりを感じさせる物語に心震わせるのはそのためだ。

『いい話』は、時代が求めている」。

このコラムを読んで、考えさせられました。私たちは、日々情報の

洪水にさらされている状況だと言える。テレビ・インターネット・SNS

あらゆる情報を得て過ごしているけれど、本当に求めている情報

なのか、曖昧なまま受け入れている。受け入れるしかないのか?

時に疑問を持ちながら、生活しているのかもしれない。

この頃は、個人までもが情報を発信している(このブログも含む)

情報を選別することも大切だと感じているが、選別する作業もな

かなか大変だったりする。

今一度振り返る必要があると思いつつ、ただ何となく過ごしている。

調べようと思えば、ほぼどんな情報でも知ることができる。けれど、

その信憑性はどうなのか、真相がどの程度まで語られているのか、

信頼でき受け入れられるものなのかどうか、その判断基準までは、

誰も教えてくれない。

信じるかどうかは、その人に委ねられている。

こはるちゃんの先生が出した、「抱っこの宿題」は現代人が忘れ

かけている、大切な心と心のふれあいがスキンシップを通じて

子どもに伝わるのでしょう。娘が小さい頃読んでいた育児書にも

、子どもを抱っこすることは、子どものすべてを受け入れて育む

ことにつながるとあった。抱っこすることで、子どもは愛されてい

ると感じるそうだ。

子どもが嫌がる年齢でも、スキンシップを試みたい。

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今年も箱根に行って来ました。

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湖が真正面に。。

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美術館のレストランにて。。ボリューム満点・味も最高!!

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同じ敷地を少し散策。。

また、行きたいです!

2024年5月
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